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理不尽な階級制度
ホント面白いのですが、最初の頃の主人公の境遇が理不尽な上にひどい。主人公のお婆さんもお母さんも、無節操に乱暴を働く貴族の犠牲者なのがつらすぎる。何とか幸せになってほしいと祈りながら読み進めました。
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いなばのさんの投稿一覧
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王子は所謂腹黒さんでした
何事もなければ平穏な辺境の令嬢から貞淑な妻にジョブチェンジするだけだった筈の主人公。横恋慕の末に婚約破棄されてからがジェットコースターにのせられているかのごとく波乱の連続です。王子に目をつけられたーーーいえ、見初められた主人公は、割と早い段階で王子が腹黒であることを見せつけられます。夢くらいちょっとは見せれやれよと思っていると、結構いい感じになってきてませんか？
続きが楽しみです。-
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多分それが正しい道
いわゆる回帰モノですが、回帰モノらしい天の意志が感じられます。
彼女が一度辿ったのは、「そう会ってほしくない歴史」なのだろうと。良い流れになっても不穏が常に隣り合わせているドキドキ感が好きです。続きが楽しみです。-
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本当の仙女とは
医療の地位が落ちて仙女の不思議な力が病を治すと信じられている世界。
次の戦で死ぬと言われた将軍に、皇帝の命で嫁がされた仙女の家の娘。力がないと言われた妹のほうが姉の代わりに嫁がされたのだけれど、将軍にとってはそれが幸いだった。力がないからこそ学び、努力する妹の姿に、癒される将軍。続きが楽しみです。-
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自分では選べないのにね
このお話の紋章は、自分では選べない。紋章がないことで蔑まれ、紋章が出たら「悪魔」と罵られる。自分ではどうしようもないことで責められる令嬢は、怒ることさえ忘れてしまったのがあまりにも可哀想。ただの優しい女の子なのにね。
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見当違いな憎しみは出口がない
令嬢が家族に虐待されている理由があまりにもひどい。姉と兄だけでなく、父親まで正しいと信じ切って令嬢に酷く当たる。きっと亡くなったお母さんは草葉の陰で心を痛めていると思う。
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回帰モノですが
所謂回帰モノですが、なかなかにひどい過去ですね。努力がまるで報われない挙げ句にーーーーーと言う悲惨な過去。回帰後、彼女の行動で周囲の彼女への反応が変わっていきますが、一番変わったのが盲目的に愛していた父親への対応だったのが皮肉だなと思いました。
今後の展開が楽しみです。-
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すでにモブじゃないよね
婚約者に好意を持ち、婚約者に愛され、双子の姉妹とも良い感じで周囲に影響を与えている。努力している為大変好感が持てる主人公は、すでにモブじゃなくなっていることにまだ気が付かない。
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幸せになって欲しい！
癒しの能力を持たなかった為に使用人扱いされる主人公。しかも、義兄や義母、異母妹だけでなく実の父親からも虐待あり。結婚してやっと幸せにーーーーーと、思ったのにまたもや降り掛かってくる困難にお腹いっぱいになります。
もう、ホントに幸せにしてやってください。-
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いつの間にか芽生えていた愛情
エドナとイーライは好きあって結ばれたわけではなく、乱世という時代に翻弄される過程で関係を結びました。でも、お互いをしっかり見て認め合い、その中で愛情を育んでいきます。決して平坦ではない道を、手を取り合って進もうとする二人の姿を見ていただきたいです。
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ヌリタス～偽りの花嫁～