6733位 ？
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さすがはるこ先生…！
導入のなんとスムーズで自然なことか。今回も等身大のオトナ女子がヒロインで、悩みも振る舞いも、自分らしさと世間体の狭間がリアルで感情移入が容易にできる。
兼松先生の可愛らしさといじらしさ。ヒロインのポロッと出てしまう直接的ではない本音。
もう恋心に気付かないなんて、思春期前のようなことはないけれど、自分の気持ちを受け入れていいやら表していいやら…大人の悩みですよね。
深く細かく語られないのに、その想像が容易な空気感。すごくちゃんと見せられています。
さすが…！大好き！！
そして素敵な手土産の数々…！食べてみた〜い！
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5.0
記憶が失われた稀代の悪女。
目覚めて最初に見た相手は憎き相手…であろう人物なのだが、まさかのイケメンに一目惚れ！
しかも王命で監視を理由に結婚までさせられていた。
敵だけど旦那様で、嫌われてるけど大好きで、警戒されてるのに端々から真面目さと優しさが滲み出ているなんと素敵な旦那様なのか…！
ハッキリ言って役得！でも迷惑もかけたくない！という乙女心をダダ溢れ爆発させて、旦那様も周囲の人をも混乱させつつ、日々を楽しく過ごしていきます。
記憶にない過去の日記に綴られた文章も不穏だし、悪女と呼ばれた自分の行いも謎。
たくさんの不思議と向かい合いつつ、今日も旦那様への愛を爆発させていますw
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世界観が素晴らしい…！
腐る程溢れる異世界転生モノの中で、個人的にかなり好感度上位を占めています。
ヒーローの地雷の分からないネジ飛んだ感じもさることながら、ヒロインの肝の座り方もぶっ飛んでいて良い。
ヒーローがヒロインに対し、徐々に執着していく姿もヤンデレとは一味違う狂気があって、お互いの駆け引きと本心の見え隠れがドキドキします。
また、ビジュがホントに良い！
美麗なお顔にいい塩梅に太く逞しい腕や首…こちらも素晴らしいバランス感で、大変そそります！白雪の色気が凄まじいです！！
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ヒーローが素晴らしくツボ！
堅物真面目鉄面皮のたまに緩む柔らかい表情がたまらん…！
まだ無料分12話までしか読めていないので仄かな匂わせしかないが、これで一途で戦場での立ち居振る舞いに惚れたとかが確定すると、より私のツボを刺激する！！
ヒロインの誠実で男勝りな振る舞いに見え隠れする女性らしい葛藤もすごく良い…！
元敵同士ながら、似たもの夫婦が改めて戦友という形から距離を縮める無自覚両片想い…！！いや、良すぎでしょ！！
お互い、自分の立場や誠実な人柄をとても信頼し、尊重している。語るよりその太刀と周囲の信頼で知る人物像は、騎士にとって何より信頼のおける評価なのではなかろうか。
2人の誠実さに、読んでいて背筋が伸びる思いです。
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1度目の人生で王太子を殺害した罪を着せられ処刑されてしまったカペラ。
王太子を殺したのは誰で、ユーノは何を考えてカペラを嵌め、パパはまるで娘に関心がないかのように振る舞い見捨てたのか…
謎は何一つ解決していないし深刻な結末目指して再び世界は動いているのに、巻き戻った2度目の人生はパパの心の声が聞こえるだけで随分とコミカルでハートフルな印象に…w
こんなに愛してくれているのに、なぜ？！続きが俄然気になります…！
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可愛い…可愛い2人なのだが……
出会ってこの方一度も好意的に接せなかった相手に、仲直りも全部すっ飛ばしてプロポーズしようとするのは、流石に無謀じゃないかな…？
それでも募らせ拗らせしてきた想いを、何とか伝えたいと覚悟を決めたその日に、取り返しのつかない大喧嘩と事故。
咄嗟に小狡い嘘もついてしまうってもんかもしれん。しかしこの手の嘘は諸刃の剣で、後々更なるしこりになることもよくある話で…
無事、2人は結ばれることができるだろうか？
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女の子が好む属性をゴッソリお持ちのヒーローw
なるほど。
しかも美麗で表情が薄くて一途に溺愛。そして好意が態度に出ているはずだけどヒロインのネガティブ鈍感フィルターに阻まれ1ミリも伝わっていないパターン…っていうか、むしろ冷たく当たっていたのだから嫌われているはず、と。
すれ違ってますね〜、可愛いですよー！
年下男子の身も心も捧げる溺愛…！大っっっ好物です！！
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「私達はあの子を愛していた！」と声を大にして唱えるが、それは全て後の祭りで…
何事も努力とセンスで完璧に熟してしまうヒロインの願いは、家族から愛されること。
しかし各々秀でた才で活躍する家族は、ヒロインにダメ出しはすれど優しく寄り添うことはせず、実際の評価とは裏腹に常に劣等感を背負わされて生きてきた。
「家族の誰かが褒めているだろう」という怠慢。「ならば私は厳しく鍛えてやる」という逆張りを全員がしたことで、ついにヒロインを追い詰め家出を決意させてしまった。
いや、確認不足…！
いくら家族とはいえそんなところ似なくていいのよ！何か達成したら、何かつまずいちゃったら、まずは受け止めてあげようぜ！
新しくきた女はヒロインを追い出すのに成功したが、今後どうお話に効いてくるか気になる。
この手の逆転ざまぁは判で捺したような人物像、背景が多いが、このお話は少し読み応えが違う。
そう大きく違いはないが、ヒーローの秘めた2面性だったり、ヒロインを追い出した女の立ち回りや心象だったり、設定が丁寧な印象です。
ヒロインは新天地でどう人生を切り開いていくのか、楽しみな作品。
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生活が隔絶された現代の住戸において、お隣さんの生活を気にすることも少ない中。
もしかしたら誰かが亡くなっているのかも…なんて考えたこともなかったけれど、この作品で死とは誰にも平等に訪れる、そう珍しくもない現象なのだと再認識しました。
病気の場合もあり。不慮の事故の場合もあり。自ら絶ってしまうこともある。
人生の終わりを目の当たりにする現場は過酷でありながら同じくらい生と向き合う場所でもあるのかもしれない。
自分にはできないだろうが、とても尊い仕事だと感じました。
また、絵がゆるいからこそ読めるし興味がそそられる。塩梅がいい。
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小説読んでド嵌りからのコミカライズ…！いや、万歳三唱ですよ！！
駒田ハチ先生の超美麗キャラデザもさることながら、こちらの絵もなんと美しく2人の軽快なやり取りを楽しく描いてくださることか…
いや、素晴らしい！
お話もとても面白く、何よりキャラが全員魅力的。続編が出てくれることを今か今かと待ち続けています。
2人の軽快かつ掴みどころがない追いかけっこのようなやり取りも、可愛くてあざとくて、終始ドキドキしてしまうw
「好きな子に対してこんな態度になっちゃうのか」と、きっとオズワルトが1番ビックリしていることでしょう。
ポンと打てばポンと返ってくる。でも手を伸ばすとスルリと躱すように、憎めない言葉の洪水を浴びせてくる。すると余計に手を伸ばしたくなる。その掛け合いが、心地よくて焦れったい。
そんな2人のお話を、皆さんも是非ご賞味あれw
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兼松先生、美味しゅうございますか?