5.0
幼い頃から許嫁である白蓮寺家の若様を慕う菜々緒。若様からもらった大事な簪が失くなり、姉と探し回る。すると出てはいけない結界のすぐ外に落ちているのを見つける。
結界の外に出ると猩々に襲われるので出てはいけないと言われていたが、すぐそこであることや大事な簪であること、姉から『すぐだから大丈夫』とそそのかされたことで結界を越えて取りに行ってしまう。
すると猩々から襲われて、その証の傷が額に刻まれてしまった。みんなからは『猿臭い』と罵られながら、さらに猿のお面を被らされて白蓮寺家の商人として使われていた。
酷い仕打ちを受けながら過ごしていたが、夜行様に能力を見出され、求婚される。
菜々緒の血がそうさせている様だけど、それだけではない様な雰囲気もあり、先が気になります。
でも90ポイントは結構痛い…
無料分を読み終わったけど、手が出ずにいます。
面白いので先が気になるのですが…
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傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~ 分冊版