4.0
ひとつひとつを長めの話で読みたい
体験談オムニバスだけど話膨らませたら単行本一冊分くらいにはならないかな
マンガにしているけどどちからというとコッチ側・読者側な話
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1952位 ?
体験談オムニバスだけど話膨らませたら単行本一冊分くらいにはならないかな
マンガにしているけどどちからというとコッチ側・読者側な話
職場ではお互いが仕事の出来る同僚としての顔を崩さないよう努めていますが、プライベートでは素を見せて回を重ねる毎に愛が深まっていって読んでる側もとろけそうです
致している時も不快な擬音がないし、絵も上手くて心理描写が丁寧なのがいいです
深い仲になっても暫くはお互い苗字呼び捨てなのがムードもくそもないなあと気になりました
姉妹の虐げられて育った方がお払い箱のように政略結婚させられたら溺愛されて蝶よ花よと育てられた方が妬んで本当は私が嫁ぐはずだったのよと横取りしようとするも足蹴にされる話、
みたいなのは正直あまりにも多く溢れてて食傷気味ではあったんだけど、顔の痣という見た目のコンプレックスを盲目の旦那様が優しく包み込むっていうのは定番とはまた違う話として読めます
大正時代?ならドーランでカバーできないのかな
全201巻を全てコマ割りしためちゃコミさんお疲れ様です
何十年にも渡って連載されたのでみんなほぼ年を取らないけど両さんは何故か時代を先取りしているというすごいマンガです
長い連載にありがちな絵柄の変化はしょうがないですが、後半はかなり崩して描かれてる印象
ここまで盛り上げておいてえ、そんな終わり方?って感じでちょっと梯子外されたかな
若杉作品によくある欲にまみれた部分も残しつつ、韻を踏むラップバトルは実際どんな感じか映像化してもらいたい気もするけどたぶん無理だろうなあ
ベルばらを読んだら次はコレ!
と思って手を付けると大変です。かなり長いです
波乱万丈で濃厚で複雑で世界情勢がガッツリと絡んできます
ベルばら同様世界史のお勉強にもなります
夢中で読んだけど何度か反復しないと理解と感情が追いつかないかもしれません
ただ、後味はものすごーーく苦いんですよね(これ以上は書きません)
その後味の悪さをじっくりと噛み締められる余裕のある人が何度も読み返すのでしょう
バリバリのキャリアウーマンのツンデレハナさんがヘタレの後輩弱木に内心でキュンキュンする話
それだけで何話も続くはずもないので途中で両思いになったはいいんだけどそこからがまた長くてダレてきちゃったかな
この手の話は恋が成就するまでが面白いんだよね
ざっくり言えば不良少年の眼の前で天才ピアニスト少女がダンプに跳ねられて亡くなってしまったけどなぜか不良少年の左手に少女が宿って、ど素人だけどダイナミックな少年の右手と元々の才能を持った左手が奏でるピアノの音が次第に人々の心を掴む
てな話
ピアノを弾く指の描き方が独特
コンテストへの勝ち上がり方がご都合主義など上手く行き過ぎな部分が出てきたところで主人公シュウのクソ親父が問題をおこして…
ラスト数話はものすごく完結を急いだかのような展開で終わってしまった
まだ片付いてない問題がいくつもあったのに
掲載誌が休刊になってしまったことが影響していると思われる
もし可能ならばぜひこの続きを書いてもらいたいものだ
つい最近完結した作品
血の繋がらない子を引き取って(押し付けられて)15年間大事に育ててきたけれど…
導入部でもう大体の展開の予測はできる
終わり方も大方の人が予想したであろう結末となった(あえてここでは書きませんが)
この作品は大体の予想がつく話にどう向かっていくか、その過程とそれぞれの登場人物の心情を味わうためのマンガなのだと思う
だから、「なんでそういう方向になるかなあ!」と鈴の思い込みの激しさ・行動に苛ついたりもする
まあなあ、思春期特有の、しかも父親(たーたん)からは母親の事をろくに詳しくも知らされてなけりゃ突拍子もない行動をしてもおかしくはないのかなあ?
でもやっぱり中盤は鈴の行動に振り回されるからイライラするよなあ
それこそが作者の術中にハマってるのかもなあ
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尾崎衣良初期傑作集 ダメ恋前夜