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姫さま、なかなかの曲者です。実家でも嫁いだ先でも我が道を突き進んでおられます。でも流石に喧嘩っぱやすぎませんか?
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22172位 ?
姫さま、なかなかの曲者です。実家でも嫁いだ先でも我が道を突き進んでおられます。でも流石に喧嘩っぱやすぎませんか?
主人公や他の登場人物たちの喋り方が分不相応というか違和感ありまくり。そのお陰でストーリーがスッと入ってこない。
自分で書いた小説の世界に転生してしまった主人公は義弟の暴挙によってエンドする運命を回避しようと奮闘する。少しずつ原作と違う事が起きてきて、この先どうなるかしら。
主人公のマリアベル、幼少期から厳しい妃教育を受けてきたけれど皇太子が「真実の愛」を見つけたことによって婚約破棄されてしまう。タイトルからすると復縁を迫られるそうだけれど、「真実の愛」はどうしたの!?
いくらなんでも主人公が可哀想すぎる。叶わぬ恋、事実上の4刑宣告、皆んなのために大きな犠牲を払った主人公は元の世界で罪人扱いされているというし、しかも好きな人の息子からそれを聞かされるなんて。この先にハッピーエンドはあるのかな。
妖鏡の破片が目に入ってしまい、罪人が妖怪の姿に見えるようになってしまった主人公。地獄代行業の助手として働き始める。物語のトーンも、内容も、絵も、けっこう好きでハマってます!
家出をした主人公は、なぜか子どもの姿になった皇子さまと暮らすことになった。なんで子どもの姿になったのか?一瞬姿が大人に戻るのはなぜか?コメディタッチで読みやすく面白いです。
時間軸のズレが生じてる中での異世界移転。ストーリーのテンポよく絵もきれいです。ルイ君がなぜ12年もの間会いに来なかったのか気になる。
話の展開や主人公の行動や思考の流れのテンポはあまり良くなくて、どんどんページをめくって読みたくなる感じではなかったです。
主人公が不憫すぎるし、主人公の姉が性格悪すぎる。それにしてもいくら疑惑をかけられたといえ、2年間を過ごした戦友のような方達は庇ってくれなかったんだろうか。。。
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蟲愛づる姫君の結婚 ~後宮はぐれ姫の蠱毒と謎解き婚姻譚~