5.0
とても好き
どうしてこんなにもすれ違っていたのだろうか。お互いのことが大好きなのに。
芹は海央ちゃんを先生に迷惑になると思い黙って産み、従姉妹の協力もあって頑張って育てている。
後に先生にわかった時の先生の言葉には感心してしまった。確かに海央ちゃんの1番可愛い頃に会えなかった
一緒にいられなかったのは父親としての権利を奪ってしまったことになる。芹はそのことにさえ考えが及ばなかった。読者の私でさえ気づきもしなかった目線です。でもやっと互いの気持ちが分かり合えて良かったと思う。
ただこれからまた何かが起きる予感がする。
絵も素敵でとても待ち遠しいです。
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