reo8864さんの投稿一覧

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71 - 80件目/全174件
  1. 評価:4.000 4.0

    あやかしが生き生きと描かれていて

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    祖父が亡くなって一カ月たった。施設から引き取って葵を育ててくれた祖父は、一生を自由気ままに生きた人だった。祖父の遺品に老舗旅館の前で写した一枚の白黒写真があった。小さい頃から妖が見えた葵は、母親から疎まれてボッチだったが、祖父もまた妖が見えるどこか浮世離れした人だった。葵は妖に付きまとわれると食べ物を与えてやり過ごしてきたのだが、ある日赤い鳥居の下にいた鬼面の男に、せがまれて自分のお弁当を渡してしまう。帰りにお弁当箱を回収に行くと、手ぬぐいが置いてあり、その手ぬぐいを見ているといきなり鬼面の男に、妖の住む世界、隠世「かくりょ」に連れて行かれてしまう。男は隠世の老舗旅館「天神屋」の大旦那の鬼神だったのだ。

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  2. 評価:4.000 4.0

    とんでもスキルで無双します

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    以前「小説家になろう」で読んだオンライン小説(現在は下げられてしまい読めませんが)のコミカライズ作品です。
    勇者の召喚に巻き込まれた主人公が、巻き込んだ女神さまがお詫びにと授けてくれた「とんでもスキル・錬金術」によって異世界を無双していく物語です。とにかく都合のいい、とんでもスキルなので、若干出来すぎ感はありますが、とても面白いです。

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  3. 評価:4.000 4.0

    最恐の探索者 シーカーになるために

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    目的、最強のシーカーになるためには手段を択ばない。戦闘能力が最弱の支援職「治癒士」がノエルのジョブだ。最強の探索者として二つ名を持つ英雄だった祖父ブランドンの後を継ぎ、シーカーになると決めたノエルが十歳で発現したジョブは、発する言葉にパフを付与してパーティーの能力を底上げできるが、個人の戦闘力の低さから最弱とされる「治癒士」だった。自分のジョブを知って泣くノエルに、ブランドンは最強のシーカーに育ててみせると請け負う。その後「蒼の天外」の司令塔に成り上がったノエルは、パーティーの資金を横領して逃亡を図った仲間を警察に突き出す代わりに商人に売り渡す。ノエルがその話術スキルを駆使して繰り出す作戦立案能力は、目を見張るものがあった。

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  4. 評価:4.000 4.0

    面白いです

    「小説家になろう」の人気小説のコミカライズ。偶然原作小説を読んでいましたが、コミカライズされることで魅力がさらに増した気がします。異世界ものだと、オンライン小説のコミカライズものが本当に多いですね。まあ、ストーリーがしっかりしているので安心して読み進められるのがいいですね。

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  5. 評価:4.000 4.0

    まるでブラックホール

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    ド田舎で育ったきなりは、大学進学を機に上京し憧れのシェアハウスで暮らそうと決めていた。ところが初っ端から住民らしきイケメン男子にストーカー扱いされてしまいショックを受ける。それがきなりを大福ちゃんと名付ける同じ大学の一個受けの先輩、永遠との出会いだった。優しいサラリーマンの渉さん、ダンスをやっている大学生の瑞季、そしてマイペースな永遠の男子三人と、キャバ嬢のマチ子ときなりの女子二人の計五人のシェアハウスでの生活が始まった。歓迎会では、幼馴染に振られてしまって出てきた東京で、多くの人に出会って、新たな恋もしたいと打ち明ける、きなりだった。

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  6. 評価:4.000 4.0

    心の声に導かれるように

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    魔法家の名家に生まれたエレスティアは、社交家に出ることを嫌う、ただ本を読むことが好きな優しい引きこもり勝ちの美少女だった。父の友人の公爵が皇帝陛下にどのような妃を望むか尋ねたところ、一緒にいて心が癒される女性と応えられた。それでエレスティアが突然第一側妃に選ばれてしまう。動物に好かれる彼女が皇帝陛下の心獣に懐かれているのも理由の一つだ。強面で冷酷だと評判の陛下だが、エレスティアにはなぜか陛下の心の声がダダ洩れに聞こえてきて……。その声に導かれるように心を寄せていく二人だった。

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  7. 評価:4.000 4.0

    ぎこちなかった二人が

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    貧乏な男爵の一人娘のベルは、次期公爵アレンの婚約発表があると噂されていた舞踏会にモブ令嬢の一人として招待された……はずだったのだが、侯爵の屋敷に到着するやいなや執事に呼び出されて、訳がわからないままドレスアップさせられて……次期公爵の婚約者になることに?? 婚約発表当日になって婚約者に逃げられてしまったので、側近たちが「くじ」で適当に決めた次期公爵の婚約者にベルが選ばれたのだ。事情を聞き男爵家への手厚い援助などを持ち掛けられて、婚約者になることを了承したベルだったが、当事者のアレンは「形だけだからどうでもいい」と、いたって投げやりな態度で……。

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  8. 評価:4.000 4.0

    こんなオイシイ展開ってありですか

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    捻挫した友人のピンチヒッターとしてサークルのパーティーに参加することになった玲だったが、いつもジャージ一択で過ごしている玲には、ドレスコードがあるようなパーティーは敷居が高過ぎて悩んでいた。そんな時、美容専門学校に通うイケメンと知り合ったのをこれ幸いと、彼にオシャレのイロハを教えて貰うことになって……。彼、東千石の手によってどんどん綺麗になっていく玲のシンデレラストーリーが始まった。

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  9. 評価:4.000 4.0

    脱・芋くさ令嬢

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    「小説家になろう」の人気小説のコミカライズ作品なので、ハズレはないです。面白かったです。伝統にばかりこだわる侯爵家で育ったアニエスは、流行には乗れずにいて、古臭いメイクとドレスのせいで、社交界では「芋くさ令嬢」と揶揄されていた。親に結婚をせかされるので、婚約者を得るために夜会に参加はしていたが、なかなか望みが叶えられずにいた。そんな時王宮で開かれた王女殿下の婚約披露パーティーで、王女に婚約を破棄された公爵ナゼルバートを救うはめになり、それが王女の逆鱗に触れてしまい、ナゼルバートとと結婚して辺境に行くことになってしまう。コメディータッチの絵と瓢箪から駒的な展開で辺境に行く事になったアニエスだったが、彼女の「物質強化魔法」を使って大活躍して、ナゼルバートと幸せになります。

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  10. 評価:4.000 4.0

    運命に導かれるように

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    シフォンというブサ猫になった私は、この国の最強にして最恐と恐れられているメルク公爵に飼われている。義妹に猫になる呪いを掛けられて倒れていたところを公爵に拾われた。子爵家の長女マリーとして生まれた私の人生は、父の再婚でできた天使のように美しい義妹と出会うことで大きく変化した。家が妹中心に回るようになり、王国の第7王子で私の婚約者のマキシムとの関係も、妹とマキシムが顔を合わせたことで、変化してしまい、私が19歳の時に彼との婚約は破棄され、彼は妹の婚約者になってしまった。その後王宮で開かれた夜会に参加した私は、やりかけの遊技盤についメモを残してしまった。それがきっかけでメルク公爵と巡り会うことになったマリーだった。マリーの運命が動き出したのだ。

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