reo8864さんの投稿一覧

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71 - 80件目/全169件
  1. 評価:4.000 4.0

    心の声に導かれるように

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    魔法家の名家に生まれたエレスティアは、社交家に出ることを嫌う、ただ本を読むことが好きな優しい引きこもり勝ちの美少女だった。父の友人の公爵が皇帝陛下にどのような妃を望むか尋ねたところ、一緒にいて心が癒される女性と応えられた。それでエレスティアが突然第一側妃に選ばれてしまう。動物に好かれる彼女が皇帝陛下の心獣に懐かれているのも理由の一つだ。強面で冷酷だと評判の陛下だが、エレスティアにはなぜか陛下の心の声がダダ洩れに聞こえてきて……。その声に導かれるように心を寄せていく二人だった。

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  2. 評価:4.000 4.0

    ぎこちなかった二人が

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    貧乏な男爵の一人娘のベルは、次期公爵アレンの婚約発表があると噂されていた舞踏会にモブ令嬢の一人として招待された……はずだったのだが、侯爵の屋敷に到着するやいなや執事に呼び出されて、訳がわからないままドレスアップさせられて……次期公爵の婚約者になることに?? 婚約発表当日になって婚約者に逃げられてしまったので、側近たちが「くじ」で適当に決めた次期公爵の婚約者にベルが選ばれたのだ。事情を聞き男爵家への手厚い援助などを持ち掛けられて、婚約者になることを了承したベルだったが、当事者のアレンは「形だけだからどうでもいい」と、いたって投げやりな態度で……。

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  3. 評価:4.000 4.0

    こんなオイシイ展開ってありですか

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    捻挫した友人のピンチヒッターとしてサークルのパーティーに参加することになった玲だったが、いつもジャージ一択で過ごしている玲には、ドレスコードがあるようなパーティーは敷居が高過ぎて悩んでいた。そんな時、美容専門学校に通うイケメンと知り合ったのをこれ幸いと、彼にオシャレのイロハを教えて貰うことになって……。彼、東千石の手によってどんどん綺麗になっていく玲のシンデレラストーリーが始まった。

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  4. 評価:4.000 4.0

    脱・芋くさ令嬢

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    「小説家になろう」の人気小説のコミカライズ作品なので、ハズレはないです。面白かったです。伝統にばかりこだわる侯爵家で育ったアニエスは、流行には乗れずにいて、古臭いメイクとドレスのせいで、社交界では「芋くさ令嬢」と揶揄されていた。親に結婚をせかされるので、婚約者を得るために夜会に参加はしていたが、なかなか望みが叶えられずにいた。そんな時王宮で開かれた王女殿下の婚約披露パーティーで、王女に婚約を破棄された公爵ナゼルバートを救うはめになり、それが王女の逆鱗に触れてしまい、ナゼルバートとと結婚して辺境に行くことになってしまう。コメディータッチの絵と瓢箪から駒的な展開で辺境に行く事になったアニエスだったが、彼女の「物質強化魔法」を使って大活躍して、ナゼルバートと幸せになります。

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  5. 評価:4.000 4.0

    運命に導かれるように

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    シフォンというブサ猫になった私は、この国の最強にして最恐と恐れられているメルク公爵に飼われている。義妹に猫になる呪いを掛けられて倒れていたところを公爵に拾われた。子爵家の長女マリーとして生まれた私の人生は、父の再婚でできた天使のように美しい義妹と出会うことで大きく変化した。家が妹中心に回るようになり、王国の第7王子で私の婚約者のマキシムとの関係も、妹とマキシムが顔を合わせたことで、変化してしまい、私が19歳の時に彼との婚約は破棄され、彼は妹の婚約者になってしまった。その後王宮で開かれた夜会に参加した私は、やりかけの遊技盤についメモを残してしまった。それがきっかけでメルク公爵と巡り会うことになったマリーだった。マリーの運命が動き出したのだ。

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  6. 評価:4.000 4.0

    6歳年上の後輩ができて

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    高卒で入社した二十歳の彩に6歳上の院卒でイケメンの後輩ができた。仕事ができて人当りもよいと評判の火賀くんだ。彼の教育係を命じられ張り切る彩だったが、部署の飲み会でも彩が火賀に面倒を見て貰う方になってしまって……。お酒に慣れない彩の為に火賀が頼んでくれたサワーを飲んで酔っ払ってしまった彩は、飲み会が終わって帰ろうとする火賀に「もっと二人で話していたい」とダダを捏ねてしまう。翌日は会社でも火賀を前にして、自分をコントロールできない彩だった。火賀が新人研修に出掛け、淋しく思う彩だったが、同期の倉木から研修でカップルになる新人が多いことを思い出さされ、居た堪れなくなる。そして自分の火賀への気持ちに改めて気づく彩だった。

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  7. 評価:4.000 4.0

    謎が謎を呼ぶ展開に翻弄されてしまいました

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    父の言いつけを破って広場に、美女が呪いの言葉を吐きながら処刑されるのを見に行ったのは、子爵令嬢のコニーが6歳の時だった。それから10年の歳月がたち、コニーは16歳になり、王宮の小宮殿で開かれる舞踏会に招待されていた。友人の借金の保証人になって困っていた父親を助けるために、数カ月前商人の息子のニールと婚約したので、婚約者と行く初めての舞踏かいだった。だがニールが男爵令嬢と浮気をしているのを見てしまったコニー……。皇太子が10年前婚約者だったスカーレットを断罪し婚約破棄を宣言した舞台だった小宮殿で、婚約者に浮気の真偽を問うべきか悩むコニーの前に、そのスカーレットの幽霊が現れて……。

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  8. 評価:4.000 4.0

    小鳥ちゃんと愛するようになって

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    「君を愛することはない」と告げられたアビゲイルが、ご飯だけはほしいと返すと衣食住は不自由させないと言われほっとする。実家の伯爵家では満足に食事をとれなかったからだ。彼女が結婚したジェラルドは侯爵家の次男で、軍功で子爵位を賜っていた。翌朝、食事中に倒れたアビゲイルの様子に家政婦長のタバサは疑問を抱く。医者に診せると栄養失調だと言われたからだ。「嫁入り前なのに男遊びふしだらな女」と評判だったアビゲイルを、ジェラルドは上司に押し付けられて結婚したのだ。それでアビゲイルに不信感を持っていたのだが、彼女の真実の姿を知って、彼女を大切にし愛し始めるジェラルドだった。

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  9. 評価:4.000 4.0

    中世西洋風ファンタジー

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    北の大国シグルズの脅威にされされている小国テユール。身体を壊し幼い娘フレイヤを連れて戻ってきたスカディを故郷の村の住人は暖かく迎えてくれた。フレイヤの幼馴染のアーロンとアレクシスの兄弟は、都に行き、兄のアーロンは皇太子エドヴァルドの近衛騎士になって帰ってきた。王太子が毒を飲まされたと聞いて心配になったフレイヤは、王宮に忍び込むが、そこで自分に瓜二つの少年と出会う。彼に自分の身代わりになって国を守ってほしいと懇願されるフレイヤ。皇太子の身代わりになって敵国シグルズに赴くアーロンの前に、髪を切ってエドヴァルドの姿をしたフレイヤが現れ、「僕の騎士をどこに連れて行くのだ」と問いかけると、皇太子を讃える声が響き渡りる。ストーリーの展開に必要だったのでしょうが、余りに早くアーロンが殺されてしまい、涙、涙です。

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  10. 評価:4.000 4.0

    謎がいっぱいのラブストーリーです

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    マーブル侯爵家のステラは、アルフレッドと婚約してもう10年になる。ある日自分とのお茶会に来たはずの彼が、義妹のフィオナと恋人同然の振る舞いをしているのを見て、婚約破棄を申しでる。「スキルなし」に何ができると馬鹿にされるが、ステラは家を出て修道院に向かう。修道院で掃除をすることの楽しさに目覚めたステラは、引きこもりの訳アリ王子セシルのメイドとして働くことになり……、そこからはステラの出自に纏わるあれやこれやがテンコ盛りに展開されます。なぜステラがスキルを神殿で見て貰えなかったのかとか、ステラは周囲から故意に隠され「隠し子」として扱われていたのではないかとかetc.etc. とても面白かったです。

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