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またもや押しかけてきた元婚約者。どうしてもリリアナに会わせろと執事と廊下でもめているとそれを見とがめた
リリアナが元婚約者の前に出てくる。
結局、リリアナは元婚約者を送り届けることになり、その道すがら衝撃の事実を知らされる。
公爵の家族を殺したのが自分の父親だと。
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またもや押しかけてきた元婚約者。どうしてもリリアナに会わせろと執事と廊下でもめているとそれを見とがめた
リリアナが元婚約者の前に出てくる。
結局、リリアナは元婚約者を送り届けることになり、その道すがら衝撃の事実を知らされる。
公爵の家族を殺したのが自分の父親だと。
公爵がなぜリリアナの妹のエレノアを花嫁としてほしがったのかということがわかる。
リリアナの実家を訪ねた時に、自分が親しんでいたピアノの曲が聞こえたからだ。
たぶんリリアナがピアノを弾いていたのだが、召使が妹が弾いているため妹を所望したのだ。
突然強引に訪ねてきた元婚約者はリリアナに執拗に会おうとする。それを男爵が断ると、男爵は不敬だと連れて行かれてしまう。元婚約者は、いかにもなステレオタイプの悪役令嬢ぶりが板についてます。
公爵の過去を聞き言葉もないリリアナ。元婚約者との婚約を破棄したことで戦場に送られ自身の死を国王に望まれ、生きて帰ってくると父親は暗殺され、精神を病んだ母親は妹を道連れに自殺したという。
公爵とのデートを召使のユリスにからかわれ、幸せに浸るリリアナ。
公爵の元に、元婚約者からの手紙が届く。なにやら不穏な兆しが。
公爵から「忌み子」の本当の意味を聞き、自分の髪の色が本来は忌むべきものではなかったことを知り、心が暖かく
なる。公爵への恋を意識する瞬間。
毒花の鉢を割ったところで部屋に入ってきた父親は、九卿を激しく叱責する。
それを理路整然と論破する九卿。父親は逃げるように外に出ていく。
今回はなんとか危険を回避といったところか。
姉がたいているお香と一緒になると毒になる花を贈る実の妹ってなんなのよ。
でもすぐさまそれを見破った九卿はその花が植わっている鉢ごとその花を床にたたきつける。
そのタイミングで見計らったように部屋に入ってくる父親。一波乱ありそうな模様。
ついに実の姉を手にかけようと行動を始める叔母と従妹。
その詳細についてとくとくと娘に語る叔母。危ないぞ、母親。
母親が使用人になにを言われても妹を信じようとする態度は余りに不用心で、見ていられない感じ。
叔母のことを調べだす九卿。それを知った林越将軍は手伝って恩を売る魂胆?
叔母は何やら怪しげな花を手に入れた様子。母を守れるのか九卿。
狼公爵に溺愛されています~人質から愛され妻になりました~
019話
知らなかったこと