3.0
〜15話。人物ストーリーの掘り下げが甘い
まず、主人公のバレンティナは若いながら叡明だというけど、安易に人を信じ過ぎ。
現婚約者のエドガーとその甥で元婚約者のアデルレットの言い分に矛盾があり、エドガーはアデルレットを明確に殺そうとしているんだよね。
助けを求めるアデルレットの行動に怪しい点がある。一方エドガーの大公位は本来アデルレットのもので、継承の経緯には疑念がある。
つまり2人は差し迫った対立・緊張関係にありどちらの事も実は信じてない訳だ。双方の言い分はまず疑い慎重に判断すべきでしょ。子供じゃあるまいに。
で、エドガー配下の先遣隊を名乗る部隊がエドガーの命に従っていないと見抜いたんだよね。しかもエドガーに併合されたアデルレットの地元の勢力。
だったら彼らはアデルレットの味方だと疑うべきでしょ。アデルレットが居るんだから彼に訊けば良いじゃん。なんで彼らを閉じ込めたままエドガーの到着を待つの?エドガーの主張を信じる気なの?意味分からん。
何だかんだ言って、彼らが顔を合わせれば上手くいく、理解し合えるとでも思ってるのか?
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バレンティナの天国