首を絞めながらなんたらとか…そういう犯罪が後を絶たないのにこういうストレートな表現はむかっ腹が立ちました。
一流の作家は比喩表現をうまく使って読み手に想像させることができる。
ストーリー設定的には傑作だけど、当たり前ながらこれは男性目線の漫画である。
でもそれは一部にだけ受けるマニアックな漫画の域を永遠に出ることはない。
ユリカがもう一人の主人公である以上、女性目線である心の部分が理解できていないとこの漫画は傑作にはなりえない。
その心の本当の意味がわからない人たちにはきっとこの二人の純愛のようなものを応援したくなるだけ。
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狂四郎2030
217話
第155話 地獄への道でござる