トリオマンテトリオスターさんの投稿一覧

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1 - 2件目/全2件
  1. 評価:1.000 1.0

    画の違和感と説明不足(25話まで

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    何事かで地球が存在する世界感(2025年頃と仮定)が変わって魔物がはびこるようになり、魔物を倒す才能ある人間が英雄となる時代。ただし才能は先天的に上限があり、下位の才能の者は虐げられる。
    下位の主人公が強くなるのは魔王アプリーー?

    1話目の魔王のエピソードと世界観を飛躍して、現代(っぽいの地球)の世界観で主人公の少年が(たぶん魔王の力を駆使して)成長するストーリーなのかな。ザマァ展開で根気がある方に推奨。

    もう少し読み進めば面白くなるのかもしれないが、25話読んだ時点で★1。世界観の飛躍と主人公の成長が結びつかず、悪意あるモブと無神経な周囲が鼻につく。

    人物やモンスターの造形は◎。
    気になるのが、左手の握手だったりナイフや剣・杖の扱いが左手だったりと利き手が左基本の世界観なのか…と理解に努めようと思うのに、右手で筆写するシーンもあるので違和感を拭えない。

    主人公を取り巻く環境として、12歳で個人の能力を鑑定された幼馴染が孤児院から巣立ったのを考慮して13〜15歳位と推定。とすると、骨格や表情筋(モブが老け顔)、体型(女子の胸や尻)が年齢に見合わない。行動原理にも無理を感じる。限られた環境で強者が弱者に対して威張るのは世の常としても、無自覚で井の中の蛙どもが悪意を持つ輩がアホっぽいのが残念。

    ダンジョンシステム的なものはストーリーで、魔物が弱者を糧にした強化合成は描写が丁寧で、わかりやすい一方で、そのほかは作品タイトル含めて状況察しろということなのか、説明不足に感じる。

    肝心の魔王と主人公の繋がりがまだ見えない。おいおい理解できるのかもしれないが、繋がりがわからずもどかしい。ハンターと覚醒者との違いがわかりにくい。資質の上下関係は伝わるが、資質を持たない人間の立ち位置がよくわからず差別の方向性に共感が持てない。

    それらの乖離が、1話目の情緒的なエピソードとその後の主人公のレベルキャップ(上限規制)との繋がりでいろいろ展開があるのかも。

    少年少女の精神的不健康さ(歳食っただけの同類のクソ大人)、に辟易した自分はそこまで辿り着けなさそう。

    頑張って読んで感想変わったら書き直します。

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  2. 評価:1.000 1.0

    ディテールが

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    ミッションクリアのために読み始め、13話まで読んだのですが、毎話のように理解に苦しむディテールがあり、どうにも話が頭に入ってきませんでした。

    重箱の隅をつつくような心が狭い人間ですが、小さな綻びが重なると本来部分も薄っぺらい印象になってしまうのは作品がもったいないと思います。

    1話目から登場する店はバーでもカフェバーだとしてもありえないメニューと雰囲気だったり、フリーランスで20代・常時アシスタントがいないエディトリアル/グラフィックデザイナーが複数の大手雑誌の表紙を制作している無謀な設定だったり、都内近郊のドイツビールのイベントはフードが微妙でロックバンドが出る不自然さがあったり、後輩に頼んだ仕事のミスの指摘を言い淀むのをトラウマのせいにし自分の責任問題を履き違えて会社の損失を考えられない社会人として疑問に感じたり、規模的に社用携帯を貸与されていそうなのに外注の人に個人携帯で個人的な相談をするのは契約上問題にならないか追加料金が発生するか気にせず頼める神経を疑ってしまったり…

    細かくて自分でもうんざりして自省心にかられるのですが、作者さんや編集の方々が作品に対してもう少し気を配っていただけるとありがたいです。

    • 10

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