5.0
乙女心が込み上げる
私、もういいおばあちゃんなのに25話あたりから涙腺緩み始めました。なんだろう、ただ読んでいるだけなのに、気がつけば一時呼吸も止まっている。そして涙がすぅーっと頬をつたって「あれ?」って驚く自分がいました。キュンキュンな気持ち、いくつになっても心にあるんです。
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私、もういいおばあちゃんなのに25話あたりから涙腺緩み始めました。なんだろう、ただ読んでいるだけなのに、気がつけば一時呼吸も止まっている。そして涙がすぅーっと頬をつたって「あれ?」って驚く自分がいました。キュンキュンな気持ち、いくつになっても心にあるんです。
兄の死によって姪を育てることになった叔父さんですが、まるで使用人のごとくこき使うとは酷い話です。家族の中に入れたくないからと当て付けやいじめみたいなことするなんて大人げないにもほどがあります。天罰アリですね。
自分の彼と姉妹が、またその逆もありの「いつの間にか恋仲」になるのって聞きますよね。なぜなんでしょう。姉妹、兄弟のDNAが影響しているのか?いくら、納得しての相手変更には違和感感じる。「好き」の感情を止めるのは難しいでしょ。結局、本人同士にお任せするしかありませんね。
やけくそな結婚みたいだったけど、よかったよね。夫とのやりとりが普通に人間らしくて好感持てる。エレノアの賢さがいつの場面でも発揮されてて、でも、嫌味ったらしくなくていい。こんなレディなら高貴な殿方にモテることでしょう。女性の私から見てもお話ししてみたくなります。
妾を作って子どもまで生ませた責任、何一つ負ってはいない。自分の行いの後先考えないお坊ちゃんのせいで雪子の人生辛いばかり。正妻とその娘にもきちんとフォローがなされていないから、人としての行いが出来ないのであろう。
時代背景からして仕方にしても、子どもに罪はない。男のどうにもならない本能の犠牲になって、誰も幸福にはなれない。
もし、自分の立場になったらどんな私がいるだろう。考えさせられますにね。
子どもが子どもらしく生きられない時代背景。のびのびと身体を動かして自由に遊べる子ども時代を、いつ奪われるか分からない命を自らが守らなければならない。500年前に転生したことが、本人にしか分からないところがミソ。人生やり直しの機会があると分かるなら未来が楽しみになると思うよ。
偶然出会った元彼、二番目の子どもが生まれたにもかかわらず、以前のような付き合いを求めて来た。不倫の強要。非通知の電話。部屋への訪問。ストーカー行為ですよね。怖いと思います。新しい一歩を踏み出そうとしているのに。負けないで!
上司として対応しているけど、心の声が聞こえたらホントドキドキするでしょうね。聞こえたからってそのまま話す訳にもいかないでしょうしね。ちょっと怖い気もします。自分のことをどう思っているのか気になりだしたりしてね。
作品を読む前にあらすじを読みます。今回も同様に読みました。あらすじの中に「秋田」の文字が。これは、やっぱり読むでしょう。何せ同郷ですから、いきなり贔屓して読んでいます。
訛りに「けろ」ってありましたが、秋田で使いますか。マタギ、北の方では使うんですね。
皇帝ヴァンとセレスティアは凄くいい関係に思います。賢い女性は行動がまっすぐで期待を裏切らないので気持ちいいです。お互いを信じあって、どう行動すべきかを理解している。皇帝が側に置きたい気持ち分かります。セレスティアもまた、側で支えたい思いで学んだことを実践している。素晴らしい人材を見つけた皇帝は素晴らしいです。
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サクラ、サク。