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昨日何食べた?よりもBL要素がなくて読みやすいです。外見完璧な2人なのにそれぞれにとっても残念なところがあり、2人が相互補完できる関係になっていきます。悪い人は出てこない。コメディ要素満載で、一日の終わりに心が軽くなります。
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11205位 ?
昨日何食べた?よりもBL要素がなくて読みやすいです。外見完璧な2人なのにそれぞれにとっても残念なところがあり、2人が相互補完できる関係になっていきます。悪い人は出てこない。コメディ要素満載で、一日の終わりに心が軽くなります。
新鮮な設定です。人工的なダンジョン、地元の観光産業のためにも人気あるダンジョンでありつづけないといけない。それを支えるモンスター採用、宝箱作成、そのなかで働きながら鍛錬して父を探す冒険者。淡々とした語り口がまたいい。
水龍をあやつる皇子を狙ってきた子が、皇子の話を丸のみしてすぐ協働に転換、出自不明の平民なのに偽とはいえ皇太子妃としてすぐに受け入れられる、彼女は専業の部隊長よりも剣が強い、とか、ありえない設定が多い。絵がきれいなので読んでたけど、ストーリーは破綻してる。
アメリの話からこちらに来ました。背景はつながってるけど、アメリはほとんど出てきません。それまで父の許可がすべてにおいて必要だった子が、父の死とともに突然自由に。彼を思ってくれる先輩のおかげで自由を楽しみつつまっすぐ育つことができたけど、状況が状況だから窮地に立たされる。子供の自我が100倍速で育つ感じです。やっぱりおもしろい
山下和美ワールド全開。絵がキレイで、額の中に入れときたくなるシーンが静かに続くなかでストーリーが展開。善と悪の両方を象徴する少年が現れるときに、近くの人物の人生が大きく変わる、という話がオムニバス形式で語られます。
ひきこもり姫を外界に誘いだすため、眉目秀麗秀才で家庭教師にもなる騎士がつく。実は幼なじみの彼は王女に思いを寄せてて。。。というよくある設定に、騎士が勝手に王女の寝室にはいってきたり、ダンスの教師になったり、何でもありです。
現代日本にダンジョンがあらわれ、上級探索者として活躍していた主人公。仲間を助けるために一人おとりとなってやられてしまい、転生、というストーリーのなかで、彼の生い立ちとかささやかな引退人生のこととか遺言が語られ、ほろっとくすっとさせられる。
行方不明になった友人が戻ってきたと思ったら、なんか変。親友の自分だけでなく、周りの霊的なものが分かる人にも違いが分かる。友人にとりついてるというより、友人は物理的な殻だけで、中身は有象無象の霊。だけど結構けなげな霊君、人間生活のいろんなことが苦手だけど何でも楽しみ、人懐っこく、だけど疑われたらすぐ人をあやめようとして、、、変わった話です。
よくある転生ものより、ちょっと複雑。転生前の中世の国よりずっと平等で水道ガス電気などがあり便利な現状がいいとおもう一方で、以前の王女としての立場を思い出して、時々口走ったり、相手を探してしまう男の子。精霊の力を使った魔法を使いたいという衝動とたたかったり、何が正しいのかわからなくなったり。さすが「なろう」の筋がき。おもしろいです。
航空事故後に大学生に転生した夫。やっと立ち直ろうとしている妻。未来の夫として100%幸せにできる教授がいるとわかっていながら、一緒になろうとする夫は妻の心が離れると、物理的ダメージを受ける。もとさやに戻るのが幸せなのか、新たな幸せを見つけて転生した元夫が昇天するのがいいのか、、、どちらになっても誰かが傷つくようで。。。
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