5.0
波佐見の世界が
焼き物が大好きな私にとっては,こんな焼き物の街の舞台の漫画があるなんてびっくりで。
波佐見焼は何度も行ったけど、この漫画はすごくリアルで引き込まれた。
この近辺は焼き物が盛んだけれど,有田焼きでも伊万里焼でも鍋島焼きでもない,波佐見焼の世界がよくわかる。
作り手さんたちのこともいいんだけど、ご当地スーパーのエレナが描かれていたり、ほっこりする。
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焼き物が大好きな私にとっては,こんな焼き物の街の舞台の漫画があるなんてびっくりで。
波佐見焼は何度も行ったけど、この漫画はすごくリアルで引き込まれた。
この近辺は焼き物が盛んだけれど,有田焼きでも伊万里焼でも鍋島焼きでもない,波佐見焼の世界がよくわかる。
作り手さんたちのこともいいんだけど、ご当地スーパーのエレナが描かれていたり、ほっこりする。
ベルばら本編では見ることのできなかったエピソードの数々。
ベルバラファンにはたまりません。そして、この頃の漫画というのは本当に濃厚で、重厚で、作家の先生の魂が入ってると感じます。
タイトルは聞いたことあったけど、これはかなり昔の長崎が舞台の話だったとは。
聞いたことのある方言で…ん、これは?と思いました。方言もいいけど、ストーリーもとても良くて、しみじみ入ってきます。りっちゃんのかわいらしいこと!
子供が描いたのか?と思うくらいの変な漫画が乱立してる中で、久しぶりにちゃんとした漫画家さんが描いたんだと思える漫画だった。
絵もストーリーもコマの使い方も全部「漫画」だった。
すごくいい。
継母達、とんでもない奴らだな。
まさか、殺し屋の1人が、こんな関係性になるなんて。狂気じみてるけれども、「俺愛が重いって言われるけど」と自分でも自覚してて、純粋に全力で愛情を注ぎ込んでるところが何か胸を打たれた。
最近のこの漫画界隈にありがちな、家族から虐げられて、身代わりに嫁がされて、嫁いだ先では出溺愛されてとか、ヒロインが体のどこかが不自由でとか、そんな単純なものではないところが気に入った。
タイトルから引き込まれて、表紙にも共感して読み始めたら、勝男の自意識のない上から目線やら固定観念やら男尊女卑やら、すごく上手に描いてあると思った。
あっさり振られたときには、ざまぁみろと思ったし、同僚から嫌われてるところもざまぁみろと思っちゃうけど、それでもカツオが努力してると頑張れ〜!って思うほど、この物語に引き込んでくれるのは、作家さんすごいと思う。
アメトークでも紹介されてたね。
1話ごとに完結した感じで毎回楽しみに読んでる。
何もかもヤクザとしてのふるまいにつながってて、オチがあって、憎めない人たちばっかり。
コミカルでくすくす笑っちゃう。
ちょっとしたエロい漫画かと思ったら、全然そんなことなかった。
すごくいい!
この作者さんの漫画は全て面白いと思う。
読みながら大笑いするところばかりあって、大好き。
アシガールも読んでみたけど、やっぱり優しくて面白くて大好き。この作家さん、すごい!
キャラがそれぞれすごく良くて、はまっちゃう。
みんな幸せになってほしいなと思うようなキャラばかり。設定もびっくりだけど、その設定にすぐに馴染んで読み進めてしまうような、それってこの漫画家さんがすごいんだろうなぁ。
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