4.0
忌み子王女と呪われた皇帝の恋物語
星4の評価をしてますが、内容はありきたりです。
王女のリーシャナは聖なる力を持ちながら、魔女と同じ水色の髪と目だった為に、小さな頃から塔に幽閉され、怪我を助けたカラスと過ごしていた。
妹のミリーナと淡い好意を持っていた宰相の息子アロンに嵌められ、聖なる力を奪われ処刑も決定。
処刑されるより…と、塔から飛び降りたら、帝国の皇帝ディセルに助けられ帝国に向かう。
助けたカラスが実はディセル。
カラスの姿も今は自在だが、ゆくゆくは意志も持てずカラスの姿で亡くなってしまう呪いを受けている。
怪我を助けてもらった恩義を返すため、城に王女であるリーシャナを滞在させる理由を作る為に結婚する。
アロンから聞いた話だから信憑性ないけど、冷酷無慈悲な皇帝と噂のディセルと、魔女と忌まれたリーシャナ王女が互いを知って、聖なる力を取り戻し呪いを解いて、ディセルに溺愛されるんだろう。
ありきたりな内容と展開だと思いますが、この手の話は嫌いじゃないのと、絵が綺麗で好みというだけで星4です( ´∀` )b
…まあ足枷はめられて、ご飯数日与えられなかったりしたのにしっかりした足取りとか、全然ガリガリじゃなくてドレス着てる所とか、引っ掛かるものはありますが、そこを飲み込めれば割りと楽しめます(笑)
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4
黒翼の皇帝は塔の上の忌み聖女を溺愛する