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パワハラからの脱出
パワハラにあっていた職場から追い出されたことによって、自分の才能を認めてくれる上司と出会え、そして王子である彼の婚約者のフリも仰せつかる。災い転じて福となす、ですね。
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パワハラにあっていた職場から追い出されたことによって、自分の才能を認めてくれる上司と出会え、そして王子である彼の婚約者のフリも仰せつかる。災い転じて福となす、ですね。
女性が社会人でバリバリのキャリアウーマンで、彼氏が年下のイケメン。彼氏もヒモじゃなくて自立しようとバイトもしているし、本気で彼女に惚れているのが良いよね。
同じ作者の別の作品もそうでしたが、かつて皇帝がいた頃の中国の上流階級のお姫様の物語。今回の作品のお姫様は剣の達人でもある。実際にそういうお姫様もいたんだろうなー、と思いました。
家業と表の仕事でギャップがあるドンちゃんよりも、脇役ともいうべき鳴子さんと龍宝さんの出会いのエピソードが印象強いかな。
女性の方が年上で、経済的格差もあるから引け目に感じるヒロイン。でも、婚約者から溺愛されていて、羨ましい。
主人公の気持ちがよくわかる。生きていると色々な障害に出会う。たとえ本人が望んでいなくても。でも、周りから支えて貰う事で、乗り越えられていくんだよね、と改めて思った。
納棺師、というお仕事については、映画で知りました。漫画家さん自身の職業経験として描かれたこの作品に出会えて良かった。
久世君はナツちゃんと出会えたことで、良い方向に変化できたんだよね。もし結婚しても、良いカップルでずっといられそう。
山口君、すごく良い子なのに強面だからか誤解されやすい。でもサツキちゃんやその周辺は徐々にその事がわかっていくので、それを見守るのが楽しい。
誤解もあって、最初はぎくしゃくしていた夫婦。同居してお互いのことをより深く知ったことで愛も深まっていった。紆余曲折あっても夫婦仲良く幸せであってほしいです。
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「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。