5.0
キュンキュンします
初めは絵が綺麗だなと読み始めたら、出てくるキャラクターが素敵すぎてハマってしまいました。
キャタクターそれぞれに悲しい過去があり、千鶴の家が没落したのも裏に何かありそう。
初めは生贄になる覚悟で嫁いだ千鶴だったが、思いがけない死神様の優しい心に触れていくうちに心情の変化が…
タイトルにある通り、死神八雲様がイケメンなのに恋に慣れてなくて激かわです。
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6335位 ?
初めは絵が綺麗だなと読み始めたら、出てくるキャラクターが素敵すぎてハマってしまいました。
キャタクターそれぞれに悲しい過去があり、千鶴の家が没落したのも裏に何かありそう。
初めは生贄になる覚悟で嫁いだ千鶴だったが、思いがけない死神様の優しい心に触れていくうちに心情の変化が…
タイトルにある通り、死神八雲様がイケメンなのに恋に慣れてなくて激かわです。
実家の立て直しのために、進んで契約結婚に乗ってきたヴィオラ。
元から旦那様には恋人がいるのは承知の上で嫁いで来たから、愛情云々には何の不安も憂いありません。
愛人のいる別邸に入りびたりのサーシスには、いってらっしゃいと明るく見送り、本邸の人達と積極的に関わろうとします。
主人がたまに帰るだけの本邸の仕事にやる気のなかった使用人達は、自分達に何の隔たりも無く絡んでくる優しく可愛い奥様にすぐに心を開いて、本邸が活気が出てきます!
幽霊屋敷の様だった本邸に花が飾られ、美味しい料理が出て…挙げ句の果てにはヴィオラ自らメイド服を着たがり、使用人達に混じって仕事をしたりお茶したり、旦那様不在の時間を本気で楽しみます。
一方のサーシスは、次第に活気づく本邸や使用人達とヴィオラの間の空気感にただならぬ変化を感じ、阻害感から焦りだしたのか、ちょくちょく本邸に帰りヴィオラと一緒に過ごすように。
ヴィオラはその変化にどう対応して良いのか分からず右往左往。
サーシスもそんなヴィオラに感情の変化があらわれて…♡
コメディタッチで読みやすく、おどろおどろしい展開も無いのでサラッと読めます。
サーシスのキャラの変わりようが見どころ!子供みたいで笑えます。
よくあるファンタジー小説の悪役のカナリアは、第一王子セザールを失脚させるコマとして皇后に利用されたあげく、夫に処刑される悲しい結末。
そんなカナリアの幼少期に転生した主人公は、子供ながらに最悪な結末を避けるために計画を企てます。
皇后のスパイとしての立場を背くと自分の身が危ないので、バレないようにこっそりとセザールの味方について、恨みを買わないように優しく接する事に。
この状況はなかなか複雑で立ち回りもかなり難しそうだけど、カナリアはお互いの顔を立てながら偽のスパイを演じて、数々の修羅場をくぐり抜けます。
母を無くし、皇后にはイジメられ、陛下にも愛されず、そんな孤独な生活によりすっかり心を閉ざしたセザールでしたが、次第にカナリアに心を開いて愛します。
初めての恋に一喜一憂する不器用で一途なセザールが本当に可愛い♡
二人の辛い運命を変えて幸せになれるのか、真の黒幕は誰なのか。最後まできっちり見届けようと思います!
一話目に転生してきた主人公ぽい子が出て来て、フランシーヌは原作ではエリオットに冷たくされる悪役設定らしいけど、転生少女がフランシーヌに意地悪してせいで話が変わったのかな?
転生少女はフェードアウトしちゃうし、ちょっとこの辺の設定がよく分からなかった。
後々存在が明らかになるのかもしれないけど、フランシーヌは可愛くてすごく良い子だし、エリオットはフランシーヌの事が大好きだから、このまま幸せになって欲しい!
話はまだ途中ですが、このままで充分面白いから、転生少女はもう出て来なくていいかな(;^ω^)
人との距離がうまくはかれない阿波連さんは、近づき方も尋常じゃない(笑)
そんな阿波連さんに動揺するわけでもなく、心のなかでツッコミを入れながらも、優しく自然に受け入れる来堂くん。
隣の席で、お弁当も一緒に食べて、下校も一緒。一見付き合ってる様に見えるけどそうじゃない、不思議な距離感。
クレーンゲーム、リバーシ、ハンドスピナー、ラップなど、ちょいちょい出てくるプロ級で男子顔負けの阿波連さんが、笑っちゃうくらいカッコよくてギャップ萌えです。
恋愛要素は全然出てこないのに、二人の近すぎる距離感と、たまーに出るデレ顔に、じわじわキュンキュンします♡
何だこの可愛い生き物は(^m^)
わがままご令息のフランが可愛い過ぎて癒やされます。
物語は、高校生だった主人公が、ファンタジーゲームの最弱悪役キャラの幼少期に転生した事から始まります。
ゲームの最悪な結末を知ってるが故に、何とか平和に生き延びる為にワガママ放題だった幼少期をやり直し、隣の国に逃げて勇者との戦いを回避すると言う作戦。
今のところのわがままは、アップルパイにシナモン入ってるから作り直せぐらいの可愛いものですが、今まで独り占めしていたアップルパイを使用人に分けてあげたり、兄弟や幼馴染の王子と仲良くしたり、険悪だった家庭教師とも歩み寄って打ち解けたり、子供ながらに必死に頑張ります。
秘密の隠し通路で町に抜け出して知り合った友達、トレーズとも仲を深め…
フランの脱出計画は順調に進むのか?
おっちょこキャラのフランが本当に可愛くて、ずっと見ていたいですww
まだ読んでいる途中ですが、主人公のエリヤが気の毒過ぎて、夫のレイモンドに腹が立って仕方なかったです。
幼い頃に出会ってから別れるまで、エリヤがレイモンドをどれだけ一途に愛して尽くしていてくれていたか、一緒にいる時には粗雑に扱って、別れてから愛していた事に気付いて執着するなんて…。
たまにこう言う自己中男いるよなぁ(ー_ー;)
エリヤが別れを告げた後に逆上したレイモンドが、お前を愛した事など一度も無かったって言った時には、他人事ながら怒りでスマホを投げそうになりました。
エリヤが息子と真の幸せを掴むには、子供の正体を明かして皇后に戻る方がいいのか、身分を隠して、父親を恋しがる息子と二人で暮らすのがいいのか。
読者としては、レイモンドが後悔に苦しみ、必死になってエリヤを求める姿を見るのは痛快なので、一生かけてエリヤに償って溺愛して欲しいです。
韓国の時代劇は初めて見ましたが、話がコントタッチなおかげで読みやすかったです。
王宮で働く下女がひょんなきっかけで王様と出くわして、側室まで上り詰めるシンデレラストーリーです。
これが本当に偶然が重なった軌跡みたいな出会いで…こんなことあるー?って笑っちゃいました。
王様のキョルはイケメンで側室も子供もいるのに、今まで本気で人を好きになった事がないさみしい人。
下女のポクチャは見た目は取り分け美人では無いが、明るくて心根も優しく働き者。
お互い一目惚れした訳でもなく、側室の座を狙って野望を持って王に近づいた訳でも無いのに、度重なる偶然で会う機会も増え、次第に信頼を寄せ合って恋に落ちます。
お互いに初めての感情に胸を高鳴らせて、離れた宮で同じ月を見上げるシーンがすごく素敵だったなぁ♡
最後まで読めて無いのでとりあえず☆4で。
どうかこのまま、正室の座の奪い合いやお世継ぎ争いに巻き込まれず、幸せな日々が続きますように( >人< )
絵がほんかわした独特の可愛さなのに、妻を競売にかけるという境遇の辛さ。
この絵のタッチだから読めたのかなと納得しました。
この元夫が本当にクズ男で…怒
クロエはその後、競売場から救い出してくれた新しい夫アッシュのおかげで侯爵夫人として幸せな生活を手に入れますが、辛すぎた過去故にうまく感情表現が出来ません。
王子様の様なかっこ良くて優しい夫の愛につつまれて、徐々に心を開いて感情を取り戻すクロエ。その裏で人知れず魔の手からクロエを守るアッシュ。いつもクールで頭が良くて一目置かれていたアッシュが、クロエの事になると熱くなる溺愛ぶりがたまりません。
過去にクロエをどん底の人生に陥れた人物は誰なのか?
アッシュがクロエに執着している理由は何なのか?
後半の怒涛の復讐劇に目が離せません!
絵がほんわか可愛くて、青田先生と渋谷くんが可愛くて、このままほんわか愛を育むお話かなと思ったら、後半の波乱の展開にビックリしました。
今まで周りの人におまり感情を持たなかった渋谷くんが、妹のお迎えで青田先生に出会い初恋。
初めての感情に暴走したり落ち込んだりしながら頑張ってたのに、人気が出ていくうちに仕事に追われ、青田先生ともすれ違い、親のこと、妹のこと、いっぱいいっぱいになって…。
闇落ちしてトラブルを起こす渋谷くんは見ててすごく辛かったけど、お父さんと対峙して、本当にやりたい仕事を見つけて落ち着きを取り戻した渋谷くんを見れて安心しました。
残念だったのは、後半のストーリーが色々端折りすぎて雑に進められてた事。
最後の方の絵が、急にびっくりするほど下手になってて戸惑ったこと。
途中までは最高で☆5評価だったのですが、その分☆を一つ減らしました。
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死神の初恋~没落華族の令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐ~