priさんの投稿一覧

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61 - 70件目/全75件
  1. 評価:3.000 3.0

    わりとあっさり終わった感じ

    ヒーローの秘密や彼の遠縁の女の子や、長期連載になるためのいろんな伏線が散りばめられつつ、後半あっさりお話が終結したので、予定より早く連載終了だったのかなあという気がしながら読み終えました。
    それでも、お話としてはまとまっていたし、この漫画家さんらしくだれも悪い人は出てこない/テンポいいコメディ/かわいいドキドキの読後感のよいラブコメでした。おもしろかったので、もっと長く読みたかったです。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    後半がすこし残念でした

    同作者の『王子が私を〜』がすごく楽しかったので他作品を追っています。今作は初連載作品らしく、3話連載だったものが16巻まで続くという長期連載で、それでもずっとテンポよく、作者らしい作風でおもしろかったです。
    ただ、ヒロイン/ヒーロー/クラブ創設者それぞれの恋愛残念理由は明かされたのに、アニオタの人だけ、当初クラブに勧誘された理由の「なぜ2次元だけを愛するようになったのか」がまったく描かれないまま終わってすごく気になりました……
    ヒロインとヒーローの2人が恋人同士になった後もいろいろ事件が起こるけれど、そこにその理由に関わる事件をなぜ入れなかったんだろう………というのもあって、後半がすこし残念でした。
    なにかあるとそれぞれが「自分のせい」と思っちゃうくらいみんな優しい人たちばかりなのも、この漫画家さん特有のほっこり要素だなあと思いつつ、それなのに勢いのあるテンポのいいコメディなのもおもしろかったです。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    きらきらファンタジーな短編集

    きらきらファンタジーを詰め込んだ短編集で、アンティークな家具や人形が好きなひとは大好きなお話だと思う。かわいらしくてほんのりあたたかいきもちになる、この漫画家さんの長所が出ている作品。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    読み進めるうちにどんどん好きになる

    最初は絵や装飾があまりにも簡素で、「もうすこし丁寧に描き込んだ漫画が好きだなあ。死者のキャラデザとかひどいなあ。設定の矛盾とかあるなあ」と思っていたのですが、読み進めるごとにコレットもハデス様もガイコツたちも魅力的になっていって、漫画家さんの技量を感じられるようになってきました。
    恋人同士になってからの甘々な2人もかわいらしい。
    わりと長いけれど、まだまだ続きを追っている作品です。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    もっと読みたい作品でした

    前作の『花と悪魔』の丁寧な絵柄とお話がすごくよくて好きになった漫画家さんですが、デジタル絵になった今作から別人のように大幅に絵が変わって簡素化されてしまって、それがとても残念です。
    今作も上品でかわいいラブストーリーだけど、ミステリ要素や切なくやるせないお話もあって、続きをずっと楽しみに読み続けました。最後、完全に蛇足に思えるエピソードも入っていて、それを入れるならヒロインの双子の兄がどうしてそこまでの行動に出たかの気持ちやエピソードを入れて欲しかったなと切実に思います。
    それでも、まだまだ読み続けたいと思える作品でした。また最初から読みたいな。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    今後の展開が楽しみです

    ステレオタイプでこのキャラはこう、という決めつけ感のあるキャラクターや展開は相変わらずですが、これからどうなるんだろう? というミステリ構成はさすがだなと思います。
    それはそれとして、この方の描くコメディ/ボケ的なコマはなぜこんなに寒々しいのか疑問です…絵が合っていないのかな…? なぜなんだろう??

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    軽く読めるけれど続きが楽しみな作品

    絵はやっぱり『花と悪魔』の頃の方が丁寧さを感じるけれど、お話が楽しいです。気軽に読めるけれど、なんだかじわじわ惹かれる作品。☆3.5かなあ。
    読み進めるごとにヒロインを応援したくなっていくのも楽しみのひとつです。
    続きを待っています!

    • 1
  8. 評価:3.000 3.0

    最後に失速していく作品だった…

    メリハリのある構図とテンポの良いコメディで、最初はとても楽しく読んでいて、生徒会選挙の演説の盛り上がりはすごくよかったのに、そこからの失速がすごいです…。
    ラストはなんだか蛇足感もあるし、ご都合主義でささっとまとめた感じがある…。最後まで描けたのは漫画家さんとしてはよかったのかもしれないけれど。
    あとは、序盤は女性のいわゆる色気シーンもわりと上品で好感が持てたのに、だんだん下品で露骨になっていったのもいやでした。
    最初が楽しくてよかっただけにすごく残念。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    整合性が取れていない…かな

    構成にちょっと違和感があって、盛り上がりに若干欠けるし、ラストは伏線回収もできていないし、整合性が取れていない気がします。
    夢の姫は徳川の血筋を守るために転生を繰り返してきたはずなのに、最後は夫を忘れないため、というふうに設定が変わっていたのがいちばん整合性が取れていなかった。
    そもそも幽鬼兵の作り方は、ヒーローの侍従/親友が母親に施された禁書を解明すればできそうなことなのにそれの追求もなく、彼や師匠の神通力の解明もなくお話が終わったのも中途半端でした。
    ヒーロー/ヒロインの恋愛もなんとなく始まった感があったし、もうすこし分かりやすいシーンがあるとよかったかなあと。後半、ベッドが軋むコマがあるから致したのかなという演出なのに、その後その話もなく、そこも中途半端。
    絵は変わらず丁寧なのでほんとうにもったいないですが、同作者の『あやはとり召喚帖』よりは格段に読みやすかったので構成力の向上が見えたのはよかったです。この漫画家さんが好きなので、引き続き他作品も追って行こうと思います。

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  10. 評価:3.000 3.0

    もっと読みたい

    むかしの作品なのかな、絵は若干古めで固いところもあるけれど、1話1話短編ながらまとまっていました。
    1話目) プロローグ的
    2話目) 1話の甥? の大人になった話
    3話目) 2話目の孫の大人になった話
    というゆるいつながりで、世界観がおなじオムニバスでした。どの作品も切なさをにおわせつつのハッピーエンドで、さわやかで軽やかなラブストーリーでした。
    もっと長編で読みたかったな。

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