4.0
構成がしっかりしていて読みやすい
アニメを一気見してとてもよかったので原作を…と思ったのですが、やはり起承転結が明確で、お話の緩急のメリハリがしっかりしていて読みやすいです。怪異ファンタジーだけど、ほっこりあたたかくなる人間ドラマですよね。
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4149位 ?
アニメを一気見してとてもよかったので原作を…と思ったのですが、やはり起承転結が明確で、お話の緩急のメリハリがしっかりしていて読みやすいです。怪異ファンタジーだけど、ほっこりあたたかくなる人間ドラマですよね。
titleから、また転生モノか…と遠慮していたのですが、早く読めばよかったです苦笑
転生モノではまったくなく、中世ゆるラブコメでした。淡々として働き者で前向きなヒロインと、彼女にそっけなくされるヒーローとの対比が楽しいです。
細かく見ると、
・貴族(しかも公爵夫人)なのに足を出しているキャラデザに違和感
・「い抜き言葉」が散見
・貧乏貴族とはいえここまで客観視できるヒロインの人格形成が謎
・話題の公爵夫人という大注目されるヒロインのことを社交界の人たちがあまり知らなかったり、貧乏伯爵で格差婚なのにかなり好意的
などなどいろいろあるけれど、気軽に読めるラブコメで楽しいです。
評価が高かったのでなんとなく読んだのですが、短編集なのに内容が濃く、ほんとうにこころに響くいいお話ばかりで大満足でした。これが初コミックスとは信じられないです。
丸みのある肉肉しい青年誌のような絵柄も、こういう人間ドラマに合っていると思います。
☆4.5
1話完結のファンタジーで、序盤はわりと人間の醜悪的な側面のお話が多く、少年も悪の側面が強く出ているように思います。巻を重ねるごとに(不定期連載?らしく、年数が経っているからでしょうか)、愛のある話や、いわゆる「いいお話」的なものも増えてきた印象です。
絵も構成もさすがに上手で巧みで、読了後に感想を言語化できるわりと単純なものとそうではないものがあったり、1話ごとに新しい気持ちで楽しめます。
最初の方にあった、村に2人だけで生きる夫婦の話だけはちょっと苦手でした。時間の経過とともにいいお話的にまとめられているけれど、女性の可能性を潰していたり、最後は丸くなったとはいえDV夫でしかないので。
マキさんの出生の秘密はたしかにseason 0だと思うけれど、それ以外は本編から数年経ったいつも通りの事件で、本編と分ける意味はあるのかなと思ったりしますが(まあ本編は全編通して最後の事件へとつながる話だと思うので分けた意味も分かると言えば分かる)、変わらず引き込まれる作品には変わりありません。
美人なキャラはすべてマキさんとおなじ顔に見えるので、描き分けに関してはあまり…とは思うけれど、とにかく美麗でお話はおもしろいので、絵に関してはこの漫画家さんの画風なのだろうと納得できます苦笑
ページをめくるたびに動悸がして緊張しながら読む作品です笑 引き込む力がすごい笑
読み終わったとき「すごいものを読んだ…!」という達成感と、緊張からの解放感、作品に引き込まれていた余韻、あらゆる伏線と解釈を反芻してすこし放心してしまったことは忘れられません苦笑
物理的にも精神的にもグロテスクな事件もあるけれど、怖がりなわたしでも読めたので作品に持って行かれる覚悟さえあれば読めると思います。
完全なるファンタジー世界の細部までの作り込み、謎めいた世界を謎のまま展開する構成力、丁寧に愛らしく怖ろしく優しく描き込まれた絵とキャラクターたち…さすがだなあと思いながら1巻分を読み終えました。
椎名くんの〜で見かけた動物たちの画力も健在です。
原作自体はこねくり回した冗長さであまり好きではないけれど、漫画家さんの画力がすごいし、虚構や概念などの説明のための演出がほんとうに上手で感嘆してしまうほど。コウジンナナセの事件以外の小ネタ作品はお話も楽しくて読みやすいです。
ずっと続きを追っていますが、画力もブレずおまけの漫画もいつも楽しいので、この漫画家さんのほか作品も読んでみたいです。
序盤は柳沢教授の規則正しい生活のなかで、彼の知らない間に外部の人たちやいろんなことが解決していくコメディだけど、だんだんその形式がなくなって、登場人物にフォーカスした人間ドラマになっていきます。それぞれほっこりしたり泣きそうになったり、いいお話でした。
長編作品だけど、まだ続きがあってもおかしくないし、日常の人間ドラマの傑作のうちのひとつだと思います。
お話はかなりのファンタジーだけど、それすらも上手に取り込んでおもしろいし、絵も上手で読みやすく、続きを楽しみにしていたのですが打ち切り…なのですよね。悲しいです。せめて区切りのいいお話の最後までコミカライズして欲しかったです…。
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