5.0
重すぎる執着愛
ハイスペ、イケメン、穏やかな性格の仁科さん。
ちょっと鈍感ちゃんの藤子さん。
仕事終わりのベランダで会話するのが日課だったが、
仁科さんは、アブないストーカーで、部屋中に藤子さんの写真や行動記録を保管していた。
仁科さん的には、護衛のつもり。
社会人にしては、暇すぎて、本当に仕事しているのか
怪しい感じ。
普通の感性なら、気持ち悪くて、訴えるなり引越すなりするのだろうが、なぜか藤子さんはそのまま隣に住み続けて、仁科さんが好きかも、と自覚しかけるのが
35話。
実は以前に、人生を終わらせようとした仁科さんを
藤子さんが助けたのが、出会いの始まりだった。
このふたりの特殊な感性が、どこに着地するのか、見届けたい。
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癒やしのお隣さんには秘密がある