5.0
再読中
以前、別サイトで読んだはずなのですが、政治的な駆け引きや登場人物が多く複雑なストーリーなため理解が難しく最後まで読めませんでした。
今回めちゃコミさんでは最大1日6話読めるので、読み直してみて、改めて面白さを実感出来ています。
序盤はヒロインの姿にショックを受けますが、タイムリープしているので、頭脳明晰なヒロインが有利にストーリーが進み安心して読めます。
既婚者同士が愛人関係を結ぶ世界観に違和感をおぼえる方もいるかもしれませんが、ヨーロッパの王侯貴族間では良くあることだったみたいです。有名どころで言うとポンパドール夫人とか。
宗教上、離婚は出来ないけれど、結婚後も恋愛を楽しみたい気持ちを満たすことには寛容で、未婚女性を愛人に出来ない社会通念のため、臣下と愛人を形式的に結婚させ、表向き既婚者同士の恋愛を楽しみます。
通常正妻は子供を大勢産むことが仕事で、正妻との子供があとを継ぐので後継者問題は起きにくいのですが、この作品では正妻(皇后)の子供達が次々と亡くなり(殺され)、唯一残った愛人(公妾)の子供(ローレンス)に皇帝の後継者としての正統性があるのかと問われる展開になっています。
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悪女は2度生きる