この家の 元凶が、悪天候の中 深夜に 緊急帰宅した…おりしも 隠密裏に 城の周りを覗き回って居た 殿下も、入城…親父と夫人 やりやがったなぁ?…
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この家の 元凶が、悪天候の中 深夜に 緊急帰宅した…おりしも 隠密裏に 城の周りを覗き回って居た 殿下も、入城…親父と夫人 やりやがったなぁ?…
私でさえ アベルを誇りに思って、掌返しの技を使って来たと 思いました…違うんですね? 何故 怒っている? インチキ入学と思ったか? 在校生は 一人で充分と思ったか…
そうそう、強い魔力だか、持ってるし 使える様になれば、絶対的パワーだよ?…
なんて奴ら…どこまでも 自分が 中心的な 考え方やないかぁ。頭下げて 待っててやるから 戻って来い? いやいやぁ、帰りたいなんて 「か」の文字一つも 言ってないのに 何なんだい?だよ…
あ。よっぽどなんだね…その 汚部屋のかほり。あのシーツに 寝ている 毛足の長い猫幻獣、さぞかし 溜まってるでしょうよ、色々と…
居たぁ。羽音が する?…虫の魔物か。大きめなんだね…
あ。チート、女神様とかから、ご褒美とか オマケとか、付けてもらうことよね…それで 認めるというか、後ろ盾になってもらって 神の依頼を 実行したり 教えを広めて行く人ね、使徒…
おんやぁ~? また…仮面フードだ。魔法陣が いっぱい…何をしようとしてる?
ハルキは、剣より 包丁で 身を立てたい…でも 魔物を倒す様は 剣士の如く、見る人が 見れば 放って置かないだろう。後は ハルキ本人の意向だ、城主様も 理解のうえだか…場所柄 目を付ける者も 居るだろうし、欲しくなる人も 出て来ると思う。そんな人の たっくさん 居るところだよねぇ…
そんな 経緯が…私の 思い描いたモノとも、全然違ったし…クラークは 勇者で居た事も 無かったんだぁ。そして今、人間でも 無くなったよね?…
湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~
008話
湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~(8)