3.0
途中までは良かった
主人公レイジュの儚げな感じやクロードの影のある感じ・・・、シリアスな展開ではあったけれど、途中まではストーリーに引き込まれました。が、悪役と思われたニクラウスが拗らせ男子とわかったあたりから、一気にコメディ感が強くなり、安っぽく感じられ、作風の急な変化についていけなくなりました。
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167位 ?
主人公レイジュの儚げな感じやクロードの影のある感じ・・・、シリアスな展開ではあったけれど、途中まではストーリーに引き込まれました。が、悪役と思われたニクラウスが拗らせ男子とわかったあたりから、一気にコメディ感が強くなり、安っぽく感じられ、作風の急な変化についていけなくなりました。
逞しいヒロインは割りと好きだし、いつもなら応援してるのですが、この作品のヒロインであるフェリアは応援したいってなりません。何て言ったらいいんでしょうか。いろいろな嫌がらせをされる中、逞しいは逞しいのですが、可愛げがないんだと思います。そこが少し違えばとても魅力的なヒロインになると思うのですが・・・。
主人公のマリーは、家族に虐げられて育ち、18歳の誕生日パーティーで出会ったキュロス様に見初められて・・・っていう正にシンデレラストーリーです。それは良いのですが、マリーの自己肯定感があまりにも低くて、それが結構続くので途中イラッとします。なので、星3か4で迷いましたが、3にしました。
主人公のさくらさんがめっちゃお人好しだと思います。身元のよく分からない来栖くんを同居させるって、まぁ普通ならあり得ないけど、そこは漫画ってことで気にせず読んでます。レビュー見ると来栖くんを推してる方結構いますが、個人的には来栖くんがどうのこうのではなく、さくらさんが幸せならそれで良しです(笑)
レビュー評価が高かったので読んでみたのですが、個人的には特にヒットしませんでした。まず絵ですが、目がキラキラしすぎだし、全体的に濃すぎなのが好みではありませんでした。そのせいかラブコメっていうよりもギャグに感じられてしまいました。
あらすじの通りと言えばその通りなんだと思いますが、その部分がサラッと描かれるだけで、直ぐに息子くんからの溺愛モードって感じで、30歳年上の後妻ってくだりは不要では?って思ってしまいました。そのため、ストーリーがチープに思え、課金してまで読む必要はないかなと・・・。
主人公のセーラは、瞳の色や能力から家族から虐げられて育ち、周りの人間からも疎まれる存在で、捕らわれているところを助けてくれたのがアルバート様で、そんなところからストーリーが始まるのですが、セーラは今までの環境のせいで自己肯定感がとても低く、だけどとても心の優しい人で、セーラには幸せになってもらいたいなと思います。それに対してアルバート様、セーラに助けてもらった過去があり、セーラに好意があるのは良いのですが、如何せんチャラいんです。セーラに対しては真摯に接してるけども、他の令嬢たちに対しての振る舞いが・・・。幼少期のアルバート様を考えると何故チャラくなったのか疑問だし、チャラさが作品の質を下げてる気がします。
主人公のアデルが華麗に変身し、自分の人生を手に入れるために命懸けで奮闘する姿は、とても惹き付けられます。それに対して、チェーザレは今のところ最低な人間です。この後、変化があるのかもしれないけど、最初の酷さがあまりにもなので、どんなものかなと冷ややかに思ってしまいます。とにかく、クズな人たちがいろいろ出てくるのでイラッとしますが、アデルには頑張ってもらいたいです。
フィーリアとクロードの結婚は恋愛感情など無く、利害の一致から始まるのですが、あることからクロードが人が変わったかのようにフィーリアを溺愛し始めるっていうストーリーで、それ事態は良いです。しかし何が残念って、絵です!クロードがイケメン設定ですが、イケメンに見えないのです。絵がキレイだったら、もっと素敵な作品になったと思います。
後宮が舞台のお話しといえば、薬屋の・・・で、あれはストーリーも登場人物も素晴らしく本当に面白いのですが、こちらの作品は舞台こそ同じと言えど、薬屋のを読んだあとだと、ストーリーや人物の設定に厚みがなく、二番煎じ感が否めません。また、優蘭と皓月に夫婦感が特になく、中途半端に感じられます。
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見返りは求めていなかった