3.0
ピカレスク
シャーロキアンの名の通りホームズ人気は高く
ワトソンはじめ脇役でさえも主人公に仕立てた創作も多い。
ここではモリアーティがトリプルでヒーローに。
のっけから大事件が、、モリアーティの実の家族が!
改めて正義の規範とはなんだろうかと考えさせられた。
登場人物の顔の区別がつきにくかった。
電子本で1〜16巻まで一気購入したが、いつになったら完読できるのか。。
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レビュアーランキング 26901位 ?
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シャーロキアンの名の通りホームズ人気は高く
ワトソンはじめ脇役でさえも主人公に仕立てた創作も多い。
ここではモリアーティがトリプルでヒーローに。
のっけから大事件が、、モリアーティの実の家族が!
改めて正義の規範とはなんだろうかと考えさせられた。
登場人物の顔の区別がつきにくかった。
電子本で1〜16巻まで一気購入したが、いつになったら完読できるのか。。
奏でるという才能を持つ人の苦しみ喜びが伝わってきます。
音楽家って弾いたり歌ったりが息をすると同じくらい当たり前の事。
はじめ君も小さい時から名ヴァイオリストの父の指導を受けてきたけれど
今はその父もいなくて記憶の父の音色を頼りに研鑽を、、ってキツいなあ。
いずれはそれを乗り越える強さが必要だし、きっとそれが演奏にも出てくる。
無意識に絶えず頭に流れるメロディリズムハーモニー
聞こえるのは言葉ではなく重なり合う美しい音色、
そんな世界観がしっかり描かれて共感してます。
オーケストラは人数が多いから、もしかしたら全楽器奏者の話が次々と
生まれそうで楽しみです♪
ずっとG13目的でビッグコミックを(傑作がめちゃ多いです!)読んでましたが
ある週の号に衝撃の新連載を見つけました。
売買成立した土地の地鎮祭の日、敷地内の小さな祠を壊した永瀬財地に突風が来て。。
そこから疾風怒濤のあれよあれよで見事に話がコロコロ転がって行くのです。
毎回素晴らしく面白くて本当に待ち遠しかった。
今感想を書いても仕方ないくらい人気抜群の作品ですが、毎回楽しませて頂いてます!と言いたくて。
最初こそ自分の生半可な知識でついて行けたけれど次第に専門的知識で学ぶことばかりでした。
すごく面白い講義を受けてる気持ちもありました。
しかも思い当たる件ばかりで、それはもう脱帽と尊敬しかありません。
登場人物も皆個性的で癖が強いながらも、
彼の周囲は志を高く持つあるいは持とうとする魅力的な人ばかりで本当に気持ちが良い。
この作品で不動産業者さんを見る目も変化しました。
これからも楽しみに読ませて頂きます。
ありがとうございます!
たおやかな美女と凛々しいイケメンの夫婦が互いに素性を隠して仲良く平穏な家庭を築いている。
実は凄まじい破壊力を持つ夫と妻は相手が敵対関係とも知らず慈しみ愛し合っていて
時々バレそうになるのを必死にとりつくろうとするのが可笑しい。
現代の日常生活や家族間にもよくありそうで、小さなウソやごまかしや見え透いた言い逃れなど
なんだか身につまされる。
二人の関係がどこまで維持できるかハラハラドキドキの連続。
それぞれ一方の親の事情を知る息子と娘にとっては迷惑な話で
なんとかその場をしのごうとする彼らの心づかいがいじらしく可愛い。
そして、、その夫婦に家族以外の周りの人々も巻き込まれていくのですw
心底惚れてる相手が自分のことを普通の人間だと信じているので
まさか自分が浮生大陸内の一国のトップだなんて絶対言えないがホントは言いたい!
という葛藤といつも両親の熱々ぶりを見せられる息子と娘の生暖かい目線に笑えます。
絵にもっとスピード感が欲しいけれど、戦闘シーンと男女の静かなしっとりした愛情シーンが魅力。
艶やかな表情と背景にも感心しました。
小説化しても楽しそうですね。
漢字が多く人間関係も複雑なのに結末がよめない面白さにつられて最新まで進みました。
いつか夫婦が互いの素性を知り協力して大陸の本当の敵と戦い
このスリリングなファミリーに幸せと真の平和が訪れることを祈っています。
二人が出会えて良かったね!と思ってた、、はじめは。
やわ男とカタ子の強い個性が次第に合ってくるかなとも思ってた。
でもやっぱり藤子さんはウダウダのままでキッパリした小柳氏とは
自己処理能力も住む世界も違いすぎていつまでも噛み合わない。
コミックではどんな組み合わせもありなんでいいんだけどね。
ただその世界でも登場人物は生きていてそれぞれに思いがあるとしたならば、
小柳氏が気の毒に思えたのです。
話の発想は突飛で面白かったですが。
ヒロインは本当に素敵な人で、品格があり賢く誠実です。
最初の酷い事件で読むのを迷いましたが
レディ・オパールの強さと魅力に引っ張られて完読し単行本まで購入しました。
悪意の免罪から立ち上がり自分を見失わないオパールを尊敬します。
世襲によって形だけの地位や名誉を持っているだけの無能の夫。。良い人なんだろうが
頭硬いんだよね。
義理と務めを果たし、成果を丸ごと与えて出て行くオパール。
本当にあの夫には彼女がもったいなさすぎて泣きました。
クロードとの再会は彼らの思い出の田園風景の中。
10年も待っていてくれて本当に良かった。
爽やかな風が吹き抜ける感じの素晴らしい場面です。
文学作品を読み終えた感じすらしました。
話はこの24話で完成したと思いましたが。
5巻25話からガラッと変化したみたいで、貴族の政争やら社交界やらが
結婚後のよくあるような話になっていくようです。
ただしオパールなら素敵な物語になると期待していいのかな。
壮大なスケールの物語です。
神や魔力とかいったものは出てきません。あくまで人の心の大きさがテーマです。
仲の良くない隣国同士の和平交渉で、末娘の王女と国1番の賢い男を結婚させるということになった。
ところが狭量な領主共はこともあろうにそれぞれのお相手に犬とネコを据えた、、、
なのにサーラ姫もナランバヤルもたじろがずw かえって互いに好きになってから
小さな悩みが生まれてくるのですが。
二人の精神の許容量の大きさ、おおらかさが全てを解決していきます。
異国情緒も溢れて不思議な世界です。
昔からのおとぎ話もこの作家さんのように途方もなく広い世界観を持つ人々が作ってきたのかも
しれません。明るく前向きな空気が流れていく作品です。ぜひ読んで欲しいです。
大学院生ランは子供の頃に小説を書いた。
気付けば自分は外国の世界の貴族令嬢、やがてくる両親の死。
これって昔書いた小説「永遠の愛」の中に入っちゃった?
虐待で瞳の凍りついた義弟と自分だけが残されたけれど、何かが違う
とにかくこのままでは無事ではいられない。
弟ユスを守ることで自分も守れると気づいたランの賢さ強さ優しさに感心しました。
きっとユスも彼女をとても好き!お似合いなんだよねー
静けさの漂う雰囲気なのにアクティブだったりと飽きなくて単行本を購入です。
絵が丁寧で美しいですね。
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