berumoさんの投稿一覧

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1 - 3件目/全3件
  1. 評価:2.000 2.0

    入れ替わりヒロインと本命がヒロインな男

    これだけ聞いたらすれ違いものだと思うでしょ?すれ違いものですよ。ただし、男側がかーなーり勝手です。勝手過ぎて好き嫌い分かれます。私は好きではないです。

    ヒロインと姉は双子だけれど性格は正反対、心優しいヒロインと傲慢我儘女の姉。
    ヒロインと婚約者の仲は良好で、一方で姉と姉の婚約者であるヒーローの友好度は地を這ってる。
    なので、姉は大切にしてくれる方を選んだ。婚約者の入れ替えを図り、決行した。
    姉は事前にヒロインが冷遇されるようにヒーロー側に滅茶苦茶な要求をしていて、その通りにヒロインは冷遇された。姉が嫌いなヒーローもかなり悪しざまにヒロインを罵ったり恫喝する。
    対面でお茶会、ヒーローはヒロインに相変わらず罵倒と侮辱の嵐。ヒロインも慣れてきた。
    しかし、ある言葉が切っ掛けで、ヒーローは自分の婚約者が、幼い頃からずっと好きだったヒロインと入れ替わっていることに気付いた。
    愛する女性と結婚できる!と浮かれたヒーローは、ヒロインを溺愛するようになり、その変わりように戸惑うヒロイン、という溺愛からが本番の作品。

    ヒーローからの謝罪はありません。
    ヒロインにした仕打ちは反省と後悔はしてるけど、それをヒロインには伝えません。溺愛して好きになってもらば良いよねという思考。
    そもそも嫌いな姉相手と思っていたとしても言っていいことと悪いことがある。でも、そのことについては反省をする必要を感じていないし、最低な侮辱を人違いとはいえヒロインに投げたことを忘れているように思う。
    姉の依頼もあったとはいえヒーローからの冷酷な仕打ちを受ける期間、誤解が解けたヒーローが自分勝手にヒロインを溺愛する期間、どちらも長いです。ときめいて楽しめるか苛つくかは人によるでしょう。

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  2. 評価:2.000 2.0

    賛否は分かれるヒーロー

    正直に言うと自分は何でヒーローのロイドにときめく人がいるのかわからない。実際にロイドは好きな人には刺さるけど、そうじゃないならクズ男認定されてるキャラ。
    そんな感じの男がヒーローです。

    ヒロインは養女で、でも酷い扱いはされていなくて、だから優しい義家族と幼馴染を心から愛していた。
    でも義妹が人身御供にされるとなると周りの態度が変化した。特に幼馴染。義妹を愛しているから、お前が代わりに行ってくれ。自ら名乗り出る者がいれば交代してもらえるから、そんなことを言われた。
    酷い裏切りを受け、でも恋心を捨て切れなく、意志ある聖剣と共に死地へ向かう。
    不老となって化け物の生息する異界で生活してたら、幼馴染そっくりの男に攻撃される。コイツがロイド、幼馴染と義妹の間に生まれた息子。
    王女との結婚のために聖剣を盗んだ魔女から奪還するために来たという。

    お前の父親に人身御供にさせられたんだが???
    聖剣も自らついてきてくれたんだが??

    その後、魔女という誤解は解けたが居座り押しかけ弟子になったロイドに、恋した幼馴染を思い出してはときめいたり鬱になったりするヒロイン。
    一方で、ヒロイン周りの事情を知らないから、初心なヒロインをからかったり誘惑したり押し倒したり恫喝してくるロイド。
    魔法が使えないコンプレックスを持つ父親から虐げられ、家柄で嫌がらせを受けて、承認欲求に飢えていたロイドは師として正しく評価してくれるヒロインに気付いたら執着していて、元の世界に連れ出す気にまでなってきてる。

    罪人扱いしてコロしにかかってきたの忘れたんか???
    あとお前王女と結婚する気でおったんちゃうんか??
    関係を清算もせずに勝手に話進めようとするな??

    お互いに重要な真実を話さんから、すれ違うすれ違う。
    ヒロインはロイドに気を遣って幼馴染との関係を話さないし、ロイドは両親が広めた適当話を信じてるしヒロインが人身御供にされた義理の伯母だとも知らない。
    何も知らないから自分の都合のいいようになるように事を持っていこうとするロイドと、それに振り回されるヒロインと、幼馴染とロイドにブチギレてる聖剣。

    この辺のすれ違い話が長い。
    ロイドをキャー格好いい〜ロイド頑張って〜!と思えるなら問題なく読み進められるが、そうじゃないなら読んでてウザくなる。
    全てを知って覚醒したロイドが活躍するかと言うと、そうでもない。

    • 1
  3. 評価:2.000 2.0

    顔面の良さに反比例した性格の王子

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    王子はとんでもない美形で、王族の身分から誰にも傅かれ、望めば何でも叶うような立場だった。
    婚約者を決める必要があり、令嬢達を呼び寄せて面談したところ、ちょうどいい小娘がいた。それがヒロイン。
    名馬の産地、黄金と称される田園地帯の田舎領主の娘。子爵という高貴過ぎず卑し過ぎない程々の身分。田舎言葉を喋る素朴な娘なら余計な権力欲も王妃となる素質も無いだろうと思い、将来的に婚約破棄するつもりで婚約者に定めた。
    それから7年間放置。
    17歳になったヒロインと顔合わせの時に「貴女は誰だ?」と本人と信じられず困惑、そしてとても美しい貴婦人に育ったと知ると、これなら結婚しようと意見を翻す。
    しかしヒロイン、王子に失望しており結婚したくない。
    婚約者になったことで度重なる命の危機に晒されており、それなのに王子の関心(正確には従者の判断)は純潔であるかどうかだけで、身の心配も賊を捕縛した父への労いもない。
    そのことを訴えられた王子、自分には関係ないとスルー。別に過ぎた事だし無事だし自分が命じたわけじゃないし。
    この態度にヒロイン、二度目の失望。
    顔も合わせたくない、破談にして故郷に帰ると王子を避けて帰郷準備。夜中眠っていた所に窓から王子が侵入してきてベッドで眠るヒロインに……
    未遂で済んだものの三度目の失望。
    絶対に帰る!と思うも帰れないように王子に予定を組まれ、そうこうする内に病気の国王の容態が芳しくない事態に。
    「父が亡くなれば自分一人で何とかしないといけない。7年の無沙汰は申し訳なかった、だが自分は仕事漬けで忙しい身だったし愛人なんて作ってない。婚約者としては誠実であった。結婚してほしい」←王子の主張意訳
    は??????
    7年も放置したのは無関心からだし真実反省してるわけじゃないし(従者に機嫌を取れと言われた)、予想外に美人になったから手放すのが惜しくなっただけでそもそも一方的に婚約破棄するつもりでいたような奴が誠実なんてようも言えたな???
    でも嘘に気付かないヒロインは父親を亡くそうとしている王子を気の毒がって二人きりの結婚、そしてさらなる屈辱を受けることに_____
    星は絵柄とテンポの良さに付けました。

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