5.0
転校が多かった主人公は、高1の朝に近所の初対面男子とエレベーターに閉じ込められた。気丈に社交的に振る舞っていた主人公だったが、本当は対人恐怖な面があり悩みを吐露してしまう。しかし、そのことがあったからこそ、心が少しずつ救われ、恋に気付いていくお話。
対人恐怖だからこそ、気丈な態度を取ってしまったり後で自己嫌悪に陥ったりと、身に覚えのある感覚に主人公が重なりました。
いや、こんなイケメン男子が側にいてくれたら、それだけでもう学校生活楽しかったやろて。
絵がふんわりしていて、青春の空気感がすごいです。
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どうせ泣くなら恋がいい