5.0
好き過ぎてレビューがかなり長いです
最後まで読みましたが、悪は滅び正義が勝つ、期待を裏切らない終わり方でした。
過去の辛い出来事から北方の怪物と呼ばれたレンとロベリアの悪女と呼ばれたエルザが
最初はお互い愛せないけど大公と大公妃としての義務は果たすと言っていたのが
あれよあれよという間にラブラブ夫婦に!
特にレンの溺愛振りが可愛いというか凄まじくて、他の男性に微笑むエルザを見て嫉妬で窓枠破壊したのはビックリです。
エルザはアルンデル魔力が原因でロベリアでは悪女扱いだったけど、実際は家の仕事もこなす優秀さ。
大公妃になってからは、その実力を発揮し、大公のレンはもちろんの事
ウィンターナイト家の執事、侍女、騎士団そしてアマリリスの社交界の人々を魅了した。
大公子のレンを虜にしておいて、アルンデルから守ってくれた時にレンを怪物呼ばわりしたラシア
未だレンは自分に未練があると勘違い、レンがエルザに溺愛なのに腹立ててエルザに仕掛けてきたけれど
ラシアが玉の輿狙いの外見だけが良い女と他の人が気づいていたのには笑っちゃいました。
最後までラシアはアマリリスの皇子ミルの婚約者だったのは、ちょっと不満ですね!
聖女と呼ばれたエルザの妹のリリエル、アルンデル魔力の犠牲者とも言えるけど、悩みながらもリリエルに
アルンデル魔力の力で皆がリリエルを慕っていた事をエルザが言っても聞く耳持たずで、
どんどん自己愛が暴走してアルンデル魔力に取り憑かれて、まあ最後自業自得の結末でしたね。
ほとんど100点満点のお話でしたが、唯一残念なのが、私の大好きなエリーナの出番が思ったより少なかった事。
レンにすら忠誠を誓わなかったのに、エルザに惚れ込んで、エルザを守る為に冬の魔力が必要とわかり
自分はエルザの騎士だけど、レンに忠誠を誓って冬の魔力を授けてもらおうとするエリーナ。
結局、エルザの命を救う為にレンがエルザに冬の魔力を授けたから、エリーナはエルザに忠誠を誓い
エルザから冬の魔力を授かったんだけど、エルザの実家でリリエルとエリーナが決闘した後
肝心なアルンデルとの最終対決でエルザの騎士としてのエリーナの活躍が無い、課金して読む度に期待したのに〜
こんな超大作を課金してまで読んだのは初めてでしたが、不要な話が無く課金した甲斐がありました♪
失礼ながら「悪女は変化する」という題名ではこの作品の良さが十分表現できていない気がしました。
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悪女は変化する