4.0
汗だくで機織りするヒロイン
題名の通り盲目の機織り宮女の蓮香が皇帝から
猛烈なアプローチを受けるだけの話ならまだよかったのかもしれない。
そこに後宮で起こる事件や不思議を解決し始めるから中途半端。
41話まで読みましたが、機織りするシーンは僅かだし
盲目だから感覚が優れていてると感じさせられる描写もだんだん減ってきて
蓮香が皇帝の寵愛を受ける賢い宮女なだけに思えてきた。
皇帝、蓮香を好き過ぎて自分の立場とか他の妃の気持ちとか考えが足らなくて
よくこんなのが国を治めているとビックリ。
後宮にいる妃や宮女に品が無いのは、皇帝自身がしっかりしていないからかも。
蓮香が悪い訳では無いけど、厳しいけど自分の立ち位置をわかっているビユ様が一番好きです。
そうそう、汗かきながら機織りするシーン、一生懸命なんだろうけど逆効果。
側で宮女が顔の汗を拭いてあげたら?と思ってしまった。
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盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ