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暴君から溺愛上司に
理不尽な理由で大手企業を辞めさせられた後、やっと就職できた会社メトロで事務の仕事をする清家梓、アットホームな雰囲気で楽しく仕事するも
社長が実家の手伝いをする事になり、メトロは社長の友人進藤の会社クレアシオンに売却されることに。
クレアシオンでも前会社同様の事務をすると思っていたのに、いきなり社長秘書への辞令が。
進藤は梓が以前常務秘書をしていたことも知っていて、今までの梓を観察した上で、梓は秘書業務に向いている事を指摘
この会社で君の仕事は社長秘書しか無いと詰め寄られ、仕方無く、社長秘書の仕事をうける。
最短2時間で辞めた人もいる社長秘書を始めて1年半になり、梓を少しずつ社長が厳しいだけ人でないことに気づくようになる。
社長室に帰る途中に合コンに誘われる梓、その会話を聞いていた社長は、彼氏が欲しいなら俺がなってやる!
それからの社長、俺様、嫌暴君なのに、時おり見せる微妙な甘さがなんとも言えませんね〜
出張先で仕事を終えた後、急いで帰る必要ないだろうといきなり水族館でデート?
水族館なんて初歩的なデートコースだけど、あのクレアシオンの進藤部長が行くとなると
ありえない光景にもうギャップ萌ですよ!
バレンタインにクリスマスのお返しだと言って、チョコ色の万年筆インクを渡す梓、
随分回りくどい告白だな!と言う社長
深い意味は無いと大袈裟に告白を否定する梓に大笑いする社長
もう、これは恋人同士の戯れあいですね♪
遅い時間に社長を訪ねてきた美人、秘書が知らない社長の個人的な知人に恋人では?と悩む梓、恋する乙女ですね!
そして社長も最初のエレベーターシーンと比べると、表情が柔らかくて、梓を見つめる目が愛に溢れていますね。
メトロの社長によると売却は梓が目当てだったと、意外に進藤社長は梓に一目惚れだったりしてね!
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暴君、あるいは溺愛