今話はイライザがデミアンより存在感が上行きました。
国王陛下として挨拶したのに小公爵として質問するデミアン。
それに対してデミアンの気性を知った上で、クロエの策略に手助けし
駅でクロエが目立たないように顔を隠すように自分の上着を被せたイライザ。
イライザの行動は孫の命を救い仕事を紹介してもらった恩返しだけではない気がする。
今はクロエとデミアンは距離を置くべき時期で、クロエを失った事からデミアンは多くを学び
いつか真実に気付き彼女を探す事まで予想して、わざわざ駅に見送りにきて
自分とクロエの接点を誰かに気付かせる作戦ではないかと。
まあ、駅でデミアンがイライザに気付く可能なんてかなり低いけど。
最後のイライザの「私が血が通った人間だから」には参りました。
デミアンを怒りから素っ頓狂な表情に変わらせるなんて凄い。イライザ完璧に勝ってますよ。
デミアンも血は通っているけど、もしかして赤くないかもしれないし赤くても冷たいに決まっている。
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その品格に反抗を
053話
第53話