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ヒーローの妹セシリアは、ブラコンなのかしら。兄をとられたくないからと嘘をついて、2人の仲を引き裂く。その嘘を確かめずに信じるヒーローもいかがなものかと。
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4563位 ?
ヒーローの妹セシリアは、ブラコンなのかしら。兄をとられたくないからと嘘をついて、2人の仲を引き裂く。その嘘を確かめずに信じるヒーローもいかがなものかと。
絵が気になって、ストーリーに入っていけない。特に女性の口?が二重顎にしか見えない。
昔々1人の孤独な王子がいました。自分の思う道を進むふたりが会い、結ばれ、紆余曲折しながらも国民に祝福され、温かい家庭を築けて素敵!
ブーケトスを受け取った義母クレア。結婚したサリーとはなんと5歳しか違わずもう未亡人。
公園のベンチで、人種差別から同じ椅子に座らなかったと誤解して、ヒーローに出会う。
でも、いまいち、子供達が何故人種差別をうけるのか、肌の色なのかな?イラストではよくわからなかった。
子猫ちゃんとヒーローを通して、触れ合いや家族の形を知るクレア。
口うるさい年上の義理の妹が仕組んだとはいえ、ハッピーエンド!
タイトルとストーリーがピッタリ、素敵な作品です。
ヒーローの和樹は幼い頃からずっとヒロインの結衣の事が好きだったのに、社交的な兄の手前、それを隠してきた。
結婚式前に急に失踪した兄になんて無責任だと思ったけれど、本当は弟と会社、結衣の事を考えての行動だったんですね。
結衣も和樹と過ごすうちに、愛に目覚めるが、兄の事を愛してると言ってしまったので、なかなか自分の本心を和樹に伝えられず、もどかしい。
想い出の那須の地で、ハッピーエンドになれて良かったー!
途中、結衣に和樹の女性関係の変な噂を流して、意地悪な先輩がいたけど、それ以外は悪役もおらず。
お互いの両親が結衣に早く仕事辞めろ、子供を作れというのも和樹が諌めてくれて流石!
他の作品も読んでみたくなるほど、お勧めです!
SATCのキャリーのコラムみたいなのかな?と思って読み始めたら、大違い!
ヒロインは、薬物中毒でわずが5歳で母親を亡くし、父親も蒸発、孤児として寂しい暮らしをしてきたから、恵まれない子供達のチャリティーに積極的で、大好きな人とビーチを歩くだけで、夢みたいなのだ。
研究オタクのルークも、外見だけのかっこよさから、お陰でやっと自分の殻を破って、他人を思いやれるカッコいいヒーローに変身できた!
そして、ヒロインも、隠してきた自分の過去と向き合い、明かす事ができた。
イラストも丁寧に綺麗で素敵。ジョークも織り交ぜられていて面白い。
いい意味でHQらしくない路線だけど、ほんわかあったかくなって、感動した!
当時のイギリスでは、衣装係がいたり、舞踏会のダンスの相手を記入するカードを女性が持っていたんですね。歴史的も知れて、ユーモア溢れていてとっても面白かったです!
絵が??。特に女性の顔の構図が??
口なんだか、顎なんだか分からないし、目の位置も?絵に気を取られしまい、残念ながら、ストーリーが入ってこなかった。
高山先生の作品は、キャラクターに人間味があって、表情が豊かで、ユーモアがあって、大好きです!
メデューサの魔法で、2人がハッピーエンド、ステキですね。
あの2人を見張ってた怪しい人も、実はメデューサことお婆様が心配して依頼したのでは?と思えてきました。
原題はJust between friends ですが、これは邦題の方が珍しく良い例では⁈
Miss Winthrop’s Elopement という原題と『公爵と内気な乙女』というタイトルが、全く異なるハーレークインあるある。
でも、さちみりほ先生の作品は、いつもイラストが細やかで綺麗で、それでいてユーモアや思いやりに溢れて、心が温かくなります。それに歴史的考察も細やかで、大好きです!
この作品では、女性が参政権や自分の考えを発言する事がなかった時代に、ヒロインは立派です。
そしてそのヒロインの良さを気付いて、ビリヤード場で、他の貴族をやっつけたヒーローもかっこいい!
イギリスに、ラスベガスのような簡単に結婚出来る場所があったのも、驚きでした。
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ある愛の幻