5.0
じわじわ良さが沁みてきます。
まず絵が綺麗です。
4〜5話位までは異能が何なのか見えてこずもどかしさがありますが、分かってもありきたりでない設定に引き込まれます。
最初完璧な人形の様で冷たい様にみえる容姿の白菊さんですが、読み進めるうちにかわいい表情も見えてきてキュンとさせられます。
-
0
47403位 ?
まず絵が綺麗です。
4〜5話位までは異能が何なのか見えてこずもどかしさがありますが、分かってもありきたりでない設定に引き込まれます。
最初完璧な人形の様で冷たい様にみえる容姿の白菊さんですが、読み進めるうちにかわいい表情も見えてきてキュンとさせられます。
物語が始まった時点で息子の明弘は亡くなっていますが、現在の話と進行して、嫁のアンドロイドの記憶や、両親や友人の思い出話が折り込まれて、明弘の人となりが見えてきます。
生前嫁に、死について「死んでしまってもその人を誰かが大切に思っていたら、生き続ける」という様な事を話していますが、読み手にも明弘が生きていた事が強く伝わります。
登場人物に悪人がいないので、安心して読めますが、それだけに明弘が治療を受けず皆の前から姿を消すという決断が辛く、同時になんで!と腹立たしいですし、そもそも病の設定が重すぎる。
それ以外ではギャグとシリアスのバランスが絶妙で、下手にドラマや映画化はして欲しくない作品です。
大きなネコと暮らす一人暮らしの会社員の話、どこかで見た事あるな(^_^;)と思いながら購入しましたが、良い意味で裏切られました。
絵はあっさりしているし、成長した生き物は何とも言えず気持ちの悪いフォルムながら、時々とてもイケメンに見えます。とはいえ見ていて癒される訳でもなく、なんだこれ?と思いながら不思議と読み進めてしまいます。
職場の友人にも受け入れられ、ほのぼのシュールに続いて行くかと思いきや、どうやら訳アリな様で壮大な話になるのか、続きが気になります。
上品でふわふわした絵面で、今まで読んだ転生物とは違う感じです。
綺麗なだけでなく、主人公の心情でギャグっぽい表情になったり、オーウェンやケイの敬意を感じないツッコミ等笑ってしまう場面も多く、緩急があり引き込まれます。
アルベルトは憎まれ役ですが、ただ意地悪なだけでなく、彼の事情や慈しんでくれるじいを見ると切なくなり、皆んな幸せになって欲しいと思わされます。
無料お試しで、テレワークのストレスや閉塞感からのゴリラのぬいぐるみ!?と興味を惹かれました。
読んでみたら爆発的に面白くなるかもと期待を込めて購入。
2話読んでも、1話毎の話が短すぎるのか、導入が長すぎるのか、全然進まず、続きも気にならなかったので、脱落してしまいました。
幽霊が出てくるので、ホラーなのかと思いましたが、構って欲しい幽霊と社畜のやり取りがギャグ漫画であったり、時々S彼氏と病み彼女の様に見えて、キュンとしてしまったり、色々楽しめます。
段々登場人物が増えてカオスとなって来ますが、一貫して呑気な後輩原田がいい味出していて好きです。
話の設定は、人生やり直しバッドエンド回避の為に主人公が奮闘する物で珍しくは無いです。
父親が前回の人生と言動が違う理由等なかなか核心が解明されず、いつ回収されるかな〜と更新を待ちかねています。
でもそんなモヤモヤも吹き飛ばすくらい登場人物の衣装がかわいいです。
主人公のドレスは勿論、仇役も、男性陣もとにかく着ている服が素敵。
パーティー会場等大勢の人が描かれている場面でも、1人1人違うデザインのドレスで、次の配信まで何度も見返して楽しんでいます。
サクサク読み進められる4コマ漫画かと思い読み始めましたが、早い段階で裏切られました。
早々に判明する設定にも驚きますが、終始淡々としたトーンの中に、ギャグ、シリアス、ハートウォーミングと様々な要素が無秩序にぶち込まれていて、気付くと知らないうちに色々な感情が揺さぶられています。5話読んだところで涙が溢れてしまい、一旦休憩したところで(読了していないですが)レビューを書いています。
博士が人(?)を探す切ない理由や、S言動のロボットの直球の一言などがジワジワ沁みてきて、読んだ後の疲労感が、読む前に予想していた物とは違い、しんどい位です。
18話で完結なので、ここから一話一話噛み締めて読みたいと思います。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
招かれざる客~黒の大正花暦~