みまるみさんの投稿一覧

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    「一見意味のない文章だけど私にとっては覚えのある言葉。でも遊星さんが知ってるわけない」
    傍受されるから適当な言葉を打っただけ?
    『制服の二人』『公園のブランコ』『忘れないで』
    桜子ちゃんの大切な記憶と遊星くんが断片的に思い出した記憶が今回重なった…。
    遊星くんも桜子ちゃんに相当会いたかっただろうな。だからリスクを抱えてもメールに気持ちを託して桜子ちゃんが会いに来てくれる事を信じて待ってた。
    「携帯使って大丈夫だったんですか?」の桜子ちゃんの問いかけに、「それは心配ないよ」って言った遊星くんの言葉が切なく感じたけど…
    携帯を借りてた人に携帯を返して外でメールを送ってもらった遊星くんの覚悟は今回、この3つの言葉を桜子ちゃんに確認したかったから。この3つの言葉が無くても、桜子ちゃんに会いたかっただろうけど。
    ある意味、遊星くんの賭けだったのかな。
    桜子ちゃんなら分かってくれるだろうと。
    だから桜子ちゃんと答え合わせをしたかったんだ…
    桜子ちゃんも遊星くんに触れる様なキスをされて、悠馬くんへの想いと重なって涙が出たんだろうな…
    遊星くんが悠馬くんだったら、それで遊星くんが15歳以前の記憶を思い出したら、この二人の未来は幸せになれるんじゃないの…?

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

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    樹里ちゃんに「反応が楽しみだな」って言った意味はどうやったら跡が付くか知ってるのかって反応を確かめたかったから?
    お兄…桜子ちゃんに振り向いて欲しいからって試す様な事をして…
    「こんなに濃かった?気のせいかな」って、まさかお兄が上書きしたって事…?
    そうなら遠回しに桜子ちゃんに気を引かせる事をしつつ、お兄も不安や恐怖があるんだろうな。
    「知ってたんだな…その跡がどうしたら付くのか」
    桜子ちゃんに言わせて反応見て、キス仕掛けようとして、そんな態度のお兄は初めてだから、桜子ちゃんも動揺してるし…
    「鳴らないものを何度確認する気だ?滑稽だな。このまま終わらせないでくれ。桜子…」
    遊星くんの気持ちもますます強くなってるし、桜子ちゃんを改めて好きになったからこそ、こう思う気持ちも日に日に強くなってるんだろうし、遊星くんが桜子ちゃんに送りたいメールの内容も気になる…
    でも、その女性を信じても本当に大丈夫?
    「電話して、もし遊星さんが素っ気なかったら…会って冷たい態度に変わってたら?」桜子ちゃんもタラレバで自分で自分に不安を煽ってしまう気持ちも分かる。
    「起きてないことをあれこれ悩んでたって精神すり減らすだけ無駄でしょ。思い切って会っちゃえば案外取り越し苦労だったってなるよ」
    そんな不安を抱えて進めない桜子ちゃんを後押ししてくれる樹里ちゃん、ハッキリ言ってくれてこっちもスッキリする。
    でも、あのランジェリーは…今の桜子ちゃんの目的とは違うけどねw

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

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    「遊星さんだけじゃなく私も自分の気持ちに自信が持てなくなってて…悠馬くんに似てるから…遊星さんを好きと錯覚してるんじゃないかって」
    桜子ちゃんが友達に話した気持ちは自分の気持ちを確認して正解を知りたかったからだろうね。
    「桜子は遊星様と接して中身を知ってなお彼に会いに通い続けてる。それってもうちゃんと好きでしょ」
    友達は桜子ちゃんの気持ちを代弁してくれたし、桜子ちゃんも納得出来ただろうね。
    今ストンと落ちた…これは自分の気持ちに正直にいてもいいって事だから。
    でもお兄もめちゃめちゃ電話してくるな。
    お昼から無視してるのは悪気があってではないけど。
    でも、「そこにあるチョコを何個か食べて待機!」
    何故…と思ったらお酒が弱いからかw
    流石、親友だから機転?効くなw
    清志郎お兄様…カッコいいけれど、そう来ましたか。遊星くんに会いに行ってた所をお兄の部下に見られてバレそうになってたけど、これ含め首元のマークも友達のファインプレーで何とか誤魔化したけど、首元のマークを見て静かに卒倒してたな…
    確かに桜子ちゃんを心配したり、父親からの桜子ちゃんの縁談の話の時も意見して拒否してたけれど…それは妹を守る為だけではなかったのか。
    確実に桜子ちゃんを見る目が、好きな人を見る目だった…桜子ちゃんの友達にバレる顔って…
    「もう限界だ。俺を男として見てくれ…桜子」
    桜子ちゃんを引き取ってからずっと想ってたって事よね。
    遊星くんも桜子ちゃんに「もう会えない」って思う気持ちが一気に記憶を呼び戻して来たみたいだけど、あの記憶の女の子は桜子ちゃんっぽい。
    記憶の中の女の子が言った「引越し先も教えてくれないの?」って、今と関係がある意味深な言葉だけど…?
    「忘れないでね」って約束した内容は引越し先も教えられない、あの事件も含めた今の現状とどうリンクしていくんだろうか…
    遊星くんが記憶を無くした理由も何だか複雑そう…

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

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    “お兄”が電話し続けて桜子ちゃんをここまで心配する理由は父親から守る為だけ…?
    もっと力が欲しいって思う、お兄の覚悟の意味がまだ分からない。
    それに遊星くんのこの鬼気迫る対応…
    確かに何かを埋めようとしてる気もする。
    本当に辛そうな遊星くんも初めて見た。
    「私自身も…気持ちの整理をつけたいので」
    この言葉は何かの決意を固める為なのかは分からないけど、この場で流されるのを拒否したい、嫉妬心を遊星くんにぶつけたくない気持ちが強い気もした。
    やはり桜子ちゃんが帰って話し合いも出来なかった事でショックを受けた遊星くんに頭痛がしたのは、15歳以前の記憶が戻って来ている序章では…?
    記憶が少しでも戻れば桜子ちゃんとの関係が分かれば…って考えるけど、そう上手くは行かないよな…
    今回、響夜が引っ掛けて遊星くんに言った事。
    「わざわざ薫に似た子を迎えるなんて…未練か?」
    「くだらないな」
    「言っとくけど彼女は薫とは1ミリも似てないよ」
    ここまで遊星くんが響夜の言った言葉を否定するのも、自分の思ってる気持ちを吐き出したのも、初めてだよね?
    桜子ちゃんに対する気持ちは遊星くんにとってどんな感情なのか、本人はまだ分かってない気もする…
    でも響夜は本気で遊星くんも桜子ちゃんも二人とも心配してそうだな。
    「でもな、少なくともあの子は冗談とは思ってない。パーティーの時、薫を見て動揺してたぜ」
    桜子ちゃんの気持ちを代弁するって事は二人を応援してるって思って良いかな…?
    素直にそう思えたら良いけど、何か裏がありそうな気がして…
    「どうせ記憶が戻ればさよならだし」
    友達にここまで話す桜子ちゃんのその言葉って、本当に思って言ってないよね?
    遊星くんを好きな気持ちを否定しないで欲しい…

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

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    「薫さんって…私にはない色気が凄かったです!」
    この言葉を出すのにもどれだけ傷付いてるか…
    桜子ちゃんは純粋に素直に遊星くんが好きなだけなのに…
    薫は遊星くんの初めての御手掛けだったとしても、遊星くんが自分から選んだ桜子ちゃんが本当の初めての御手掛けなのは真実。
    薫が当時、精神的な面を助けてたのは、薫が組織から送られた人だったからだけ。でも桜子ちゃんは知りたくない事だったし、響夜から聞いた事は辛いと思う。
    でも、聞いて辛くなって道を覚えてるって車から出たけど、響夜が追いかけて来て「放っておいてくださいっ本当に1人で大丈夫…」「大丈夫じゃない!店は向こうだ」ってやり取りは何だか桜子ちゃんらしかったw
    「安心しな。特に女に関しては会えばすぐ本質が分かる。だから気にするな。姿が似てたってあんたのほうが薫よりずっといい女だ。遊星もそれがわからない程バカじゃない。自信持ちな」
    ここまで桜子ちゃんに言う響夜はどういった気持ちで話たんだろう。桜子ちゃんを気に入っただけでは無い気が…
    ちゃんと相手にしてもらえるあんたは間違いなく遊星の特別だって言われても、桜子ちゃんはその場では信じられないし、ここまで話す響夜の本心は…?
    「戻ったら上手くやれよ」
    この遊星くんに対しての言葉も響夜の本心なのか?
    桜子ちゃんの遊星くんを思う気持ちは“ゆうまくん”を遊星くんと重ねている罪悪感もあり、遊星くんと過ごす時間が深くなって、遊星くんが桜子ちゃんに与えてくれる言葉もありつつ、思う気持ち。
    「自惚れが強かった分だけショックが大きい」
    桜子ちゃんの気持ちが分かりすぎてこっちまで心が痛い。
    でも遊星くんが急いで桜子ちゃんに会いに帰って来て言った言葉は、自分自身が辛い思いをした?+恋愛感情からな気もする…
    この二人には結ばれて欲しい…

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

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    遊星くんのこんな困惑した顔、初めてのような気がする。
    「ただの常連客だよ。嫌な思いをさせてごめん。なるべく早めに戻るよ」
    桜子ちゃんに不安を与えない様に言ってるんだろうけど…桜子ちゃんも遊星くんの事が好きだから嫌な思いを持ってしまうよね。
    「なのに私、あのお客さんにはどんな表情を見せてどんな声でささやくのか…」
    遊星くんと一緒に居る時間が増える程、そんな不安を抱えてしまうよね。
    遊星くんが今対応している女性は独占欲で遊星くんを独り占めしたいのか?
    桜子ちゃんを見たことあるって…もしかして桜子ちゃんに近付いた女性と間違えてる…?
    遊星くんの言う桜子ちゃんへのメリットとは…
    でもいきなり出てきた女性…遊星くんの事を深く知ってるみたいだけど、本当に桜子ちゃんに似てる…顔が…私そっくり…
    桜子ちゃんもそう思うって…
    それに「ご機嫌取りに忙しそう」って桜子ちゃんの不安を煽ぎ過ぎる。嫉妬からなのか分からないけど桜子ちゃんに対して敵対心を向け過ぎでは?いくら
    初めてって自分で言っても…惨めとも感じないのか?
    それとも遊星くんは桜子ちゃんとこの女の人を記憶違いしてる?それで桜子ちゃんに執着してる?
    それは無い気がするけど、良いタイミングで響夜が桜子ちゃんに近付いて、桜子ちゃんに似た女性から助けるって…
    何かヤバい気しか感じない…

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

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    「失敗した。すぐに公言すべきだった」
    遊星くんが見せる焦り?それに『連れ込み部屋』に桜子ちゃんを連れて行くとは…
    それにこれは初めて見せる独占欲だろうか…
    「あの男と何かあった?響夜だよ。うちの店『鳳凰』のNo.2」
    こう言って桜子ちゃんを探るけど、桜子ちゃんは響夜に言われた事を思い出しても言えないか…
    「興味が湧いた。だから助けた」この言葉はそのままの意味なのか?それとも遊びで?
    桜子ちゃんも「別に…なにも」って言葉しか出ないのも分かる。隠したいわけじゃない気持ちも分かる。
    「アイツにとって女をおとすのはただのゲーム。自分のものにした痕跡を残す」
    それで桜子ちゃんを噛むって…これって遊星くんのマジな嫉妬心やん。
    それでも信じてもらいたい桜子ちゃんは恥ずかしいと思っても言われた通りに従うしかない気持ちもめちゃめちゃ分かる!「何もないって信じてもらえましたか?」自信無くてもただ信じてもらいたいだけなんだよ!
    遊星くんの言う言葉や仕草を見てると、それ以上に桜子ちゃんは遊星くんを好きな気持ちは抑えられないでしょ。
    「私、自惚れていい?」こう思う気持ちも遊星くんを好きになったから、何かで繋ぎ止めたいんだよね。さらに遊星くんが言う言葉も本心だと思う。
    「これから君を大勢の前で紹介するど、もう俺から離れちゃダメだよ」
    カッコ良すぎる!遊星くんも最初から桜子ちゃんの事好きなんだって!でも立場的に想いを寄せるのをためらってる…可哀想過ぎる…
    「遊星さんの助けになれればそれでいい。そう決めたんだから」この桜子ちゃんの決意は強いけど…それがどんどん独占欲で崩れて行くんだよ…
    でも冷静にパーティーで桜子ちゃんは紹介されて、遊星くんの言う事が巧みと思いつつ、
    「以外にもマイクトークが巧み?!」
    って…冷静に戻るの早すぎるw
    遊星くんにとって桜子ちゃんが初めての御手掛けって言われてるけど、これも本当の事な気がする。
    「特に殿方。いくら俺の御手掛けが魅力的でも手を出したら容赦しないよ」
    ここまで皆の前で言うって事は響夜に対しての宣戦布告なんでしょう。響夜は平然としてるけど。
    最後の女性は誰なんだろうか?
    これでまた遊星くんの過去が分かってくる感じ?

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

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    半年に一度開催される『鳳凰』の謝恩パーティー。
    桜子ちゃんにとってこの場所も全てにおいて初めての事だらけ。
    遊星くんが桜子ちゃんを連れている事で「闘争心が掻き立てられる」という遊星の言葉は確かに…って納得してしまったw
    女性だけでなく人は独占欲が強くなると競争してしまうしね。
    桜子ちゃんなりの不安な気持ちもめちゃめちゃ分かる。
    「遊星さんはこれまでどんな女性をエスコートしてたのかな…なんだか自信がなくなってきた…私が相手で遊星さん恥をかかないかな…」
    不安に思ってる桜子ちゃんの様子を遊星くんは分かってるし、桜子ちゃんだから遊星くんも連れて歩きたいからパーティーに誘った訳だから。自信持って欲しいと思っても、難しいよね…
    「もっと寄って。君が俺の連れだとわかるように」
    さり気なくフォローする遊星くんもめちゃめちゃカッコいい!
    でも早々にめちゃめちゃ囲まれてるしw
    桜子ちゃんも邪魔しないように離れてしまうよね。
    そして自分一番に考える人って何処にでもいるよなー。「あの人達がよそ見してぶつかったのに…なんて理不尽」桜子ちゃんが思った気持ちは正しい。それにその後のボーイへの気遣い…
    ハンカチ渡して「顔を拭いて」って伝えて、割れたグラスの欠片をこれだけ拾いますね。って、どんだけ優しいんだ!
    それに、響夜ってヤツは桜子ちゃんの様子を見て興味示した?
    「この子の言うように叱るなら裏でやれ。見てて不愉快だ」
    そこまで言って桜子ちゃんをフォローして…でもその行為が自分の御手掛けに勘違いされて殴られてしまって…切り捨てって、ハッキリした人。
    「あれは自ら壊れていく。御手掛は本来癒やしであるべき…でも最近の彼女は独占欲の塊だった」
    自分だけを見て欲しいって思う彼女の気持ちが響夜にとっては耐えられなかったんだろうし、今回の事は仕方ない?
    でもこの響夜が出てきた事で遊星くんの顔が変わった。ライバルって事?
    何か桜子ちゃんを巡って一波乱以上ありそう…

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

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    「殿御の身で恋なんてすべきじゃなかったんだ」
    これは自分にも言い聞かせているようで悲しくなった。
    桜子ちゃんが知らない流星という男の子に諦めない心を伝える気持ちも分かる。
    桜子ちゃんが訴えた言葉によって、
    「世話焼きで正義感が強いところは昔から変わらないね」
    これは遊星くんが桜子ちゃんと過ごした過去を徐々に思い出して来てる証拠だけど、まだ確信的な真実は分からないから戸惑ってしまうよね。
    「いや、ただの言い間違いだよ」
    これは過去を思い出してる証拠。
    「72時間経過すると…」って身体の中の何処にあるか分からない発信機に抵抗した最後に迎える事。
    これをずっと抱えて過ごすのはどんな精神力が要るんだろう…
    桜子ちゃんと一緒に清流にも救いの手を差し伸べた遊星くん。
    「無駄な期待をさせたのかもしれない。所詮は籠の鳥」こう言った諦めの言葉は今だけだと思う。
    遊星くんを助けたい、桜子ちゃんなりの助け方を更に真剣に考えて思う気持ち。「どうしたらこの人をこの地獄から救える?」
    桜子ちゃんの立場になったら、同じ事を思うんだろうな…って考えた。

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  10. 評価:5.000 5.0

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    読めば読むほど面白い!
    先ず分からない言葉が多いから更に面白い!
    “御手掛け”は昔の歴史を勉強してた事もあったから分かるけど、今回の“闇見世”って言葉は言葉だけでも怖いけど、何となくあの男性の様子を見ると意味が分かる。
    でもそれ以上に優し過ぎるけど人を思いやる気持ちが強い桜子ちゃんが、あんなに怖いボディガードに「私は大丈夫ですから!この人は何かに怖がってるんです!見逃してあげてください!」って言った所がまた女の子なのにカッコいい!
    更に、桜子ちゃんのその様子と言葉で守ろうと行動する遊星くんもカッコ良すぎ!
    遊星くんも桜子ちゃんもお互いを大切にしているのがめちゃめちゃ分かるし、今回は遊星くんがどれだけ桜子ちゃんを大切に想ってるか…
    ちょっと切なく感じた…

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