3.0
50話迄読了BLでした
まず絵が綺麗!そこに惹かれて読み始めました
主人公 沈玉(名字がちん名前がぎょく)は
沈府知事の娘 沈若菲(ちん.じゃくひ)の身代わりとなり 冷酷無比と噂の親王の妾になる
ちなみに若菲は忘れた頃に再登場する
玉は下働き女の息子
貧しさ故 読み書きを習った事がない
その上話す事すら出来ない
しかし艶やかな長い髪 整った顔立ちで
まるで絶世の美女の様
一方 北の地を治める武将かつ軍師でもある親王
長身に長髪 眼光鋭くたくましい美男子
始めから玉が男と知るも 次第に愛する様になる
親王の妻 王妃のダイジュウも登場する
彼女は残酷で我儘 そして嫉妬深い
親王の過去の妾 全てを亡き者にしている
とある宴で玉は剣舞を披露する
皆が美しいと褒める事に嫉妬した親王
玉を吊し上げ切り付ける
玉の血が床に滴り落ちる…
しかしその後 高価な服を玉に贈る親王
自信の無い玉はオドオドするばかり
親王の真意もわからず
見つめられてブルブル震える
ある日 親王から贈られた高価な服を見た王妃
嫉妬の炎を燃やす
玉を痛めつけ続け 更に毒まで飲ませる
瀕死の玉
心配した親王は大事に看病する
やがて 回復した玉
親王は読み書きを教えたりいろいろと指導する
そうして成長し変わっていく玉
そこへ 王妃の兄でもある皇帝が現れる
皇帝は美しい玉を我がモノにしようとして
嘘をつく
騙された親王は激しく嫉妬する
玉は努力するも誤解は解けない
懸命に下働きをして恩を返し帰郷する
だが 最愛の母はいなくなっていた
拐ったのは実は皇帝
だか犯人は親王…との誤解が生じる
皇帝の側に身を寄せる玉
そこへ親王が捕われてくる
しかし捕まったのは策略
親王は一緒に帰ろうと玉を誘う
迷いながらも玉は残る決意をする
しかし親王を逃したと疑われ危うい目に…
と、50話迄のあらすじ
親王が意地を張るからムダに上手くいかない
玉の難しい手話を周りの人達が
理解出来る事の説得力が無い
そして作者様
玉が話せない事に限界を感じたのでしょうか?
100話過ぎた辺りを読んでみたら
玉は普通に話していました!
タイトルの沈黙…は?笑
それから女性の描き方が酷い
人でなしばかり
毎日楽しみにしていましたが
これ以上読みたいとは思えませんでした
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愛も憎しみも沈黙の中で