こうなっちゃうよね。
利用価値があったのだとわかれば娶った理由も納得はいくけれど、優しさに触れて普通の結婚を望んだ直後だったから尚更。
まあでもそこは、一緒に過ごすうちにお互いに変化して理解しあっていくんじゃないのかな。そもそもそれがなければ出会いもしなかったのだし。
そして妹登場。
嫁ぎ先の小姑が優しく見せかけて性悪だったりするパターンもあるけど、この子はどうかしら。
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90位 ?
こうなっちゃうよね。
利用価値があったのだとわかれば娶った理由も納得はいくけれど、優しさに触れて普通の結婚を望んだ直後だったから尚更。
まあでもそこは、一緒に過ごすうちにお互いに変化して理解しあっていくんじゃないのかな。そもそもそれがなければ出会いもしなかったのだし。
そして妹登場。
嫁ぎ先の小姑が優しく見せかけて性悪だったりするパターンもあるけど、この子はどうかしら。
兄の挑発に乗せられたクソ王子が何をやらかしてくれるのか楽しみ。
でもクソ王子がアホすぎて、フィリアの実家はミアの実家だということに気がつかないんじゃないかと心配になるわ。
まあフィリアの両親も大概だったので没落してくれていいんだけど、ミアの立場とか身分は保てるように守ってあげないとね。
フィリアの指南書もすごくて、弟子の姉も優秀だったと。
こっちはもう問題なさそう。
あとはやる気になった引きこもり皇子。
ずいぶんな変わりようね(笑)
あ、そこまでわかっててクロードの助言を聞かないのか···
上手く対処できる自信があるのか、実は男じゃないから大丈夫だとでも思ってるのか。
クロードの態度も、リオンのことが気になる故にアレだから、素直に聞きたくないのもわかるんだけど、ちょっと冷静になってほしかったね。
ヒロインというものはだいたい「自分なら大丈夫」「気をつけてれば大丈夫」と思い込んで、結果はほぼ大丈夫じゃない生き物だし、リオンの場合は性別偽ってるから他の生徒よりも気をつけなきゃいけないんだからさ。
ところで試験問題の内容の薄さ(笑)
対した学校じゃないのね。
いやいや眩しいのはセリアで、それなのに日傘に誘うなんて(笑)
そしてセリアの鈍感っぷり···
なんて、デートで仲が深まるのかしらとか思ってたら、そんな回じゃなかった!
氷河?湖?が変色するのは原作にもあったということだけど、魔影?とかリナが吸い込んだやつとかと関係あるのかな。
そういえば、セリアと大公が気にしてないのはいいんだけど、聖女であるリナの失踪ってこの世界では大事件なのでは? 世間ではどういう扱いなんだろう。
そしてセリアの実家か。セリアが正妻の子でないのは明かされてたけど、それ以外のことって初めて出てきた?
どうせ厄介なことになるんだから、そんなこと試しに行かなくても。
どうしても行くなら大公と行ったほうがいいよね。
大公とセリアの寝室での会話って、甘いやりとりなんだろうけど、いまいちピンとこなくて。セリアが何にハッとしてるのかもわからんし、目の話もうるんでるとかそういうことなんだろうか···
雰囲気で読むしかないな。
エルナ、風邪だったのね。
エルナらしくないなと思ったけど、どうりで(笑)
リヒターは子供がほしいのかしら。あの本はそうなった時の為にかと思ってたけど、積極的にほしい感じ?
エルナさえいればみたいなタイプだと思ってたけど、こうなってみると先のことも思うだろうし、考えも変わったりしてね。
ところで催淫毒のアルバートもそうなんだけど、このシリーズの吸血鬼って致す時に服を脱がないんだよな。お尻は出しちゃ駄目な種族なんだろうか。
続編は何を描くのかと思ったけど、そうか、子供とか今後のお話ね。
前作に吸血鬼と人間の間に生まれたキャラが出てきてたし、リヒターとエルナは認められた?仲なのだから、次は当然そうなるか。
そして立場の違いを乗り越えて結ばれても、生きる時間の違う二人には当然別れがやってくるわけで。わかってたことではあるけど、エルナの方が先に老いて逝ってしまうことを思うと今からせつないわね。
まさかエルナとリヒターの物語に続編が出るなんて。
前作は綺麗に終わったので続きはもうないかと思ってたわ。
種族の違いどころか、聖職者と吸血鬼という相容れない立場の問題を乗り越えた二人に、今度は何が起こってどう解決していくのか楽しみです。
元々催淫毒の方を先に見つけてしまってて、配信がストップしてる間に作者繋がりで前作を読み始めたのもあって、恐らく派生作品であろう催淫毒のアリシアたちの方が個人的には思い入れが強かったんだけど、こちらはしばらく期間が空いた後にバタバタと完結してしまった印象で。
今思えばシスヴァンの続編が始まるからだったのかしら。出版とか連載とかの時系列は全然知らんのだけど。
ルースはわざわざ耳に入れなくてもってことも言っちゃうけど、ショックは受けても結果的には知った方が今後のためにはよかったと思うし。
そして最後はちゃんとマクシーのフォローも忘れない、なんて素敵な魔法使いなのかしら。
さてそうなると、ますますリフタンがマクシーに執着する理由が知りたいところだけど、それはまだまだ明かしてもらえないのかな?
今回もたくさん無料で読ませてもらってありがとうございました。
マクシーが自信を持てない一番の原因であろう吃音も、努力していくことになるのかな。
東郷家へ嫁いだ話
013話
13話 第五話 失われた記憶(1)