なんかまたお互いにグズグズ言ってすれ違うのかもと覚悟してたから、ヒロインはなぜここまでしてくれたのかを素直に聞けて、公爵は好きだからとちゃんと言えてよかったわ。
ようやく思いが通じ合いそうね。
でも。
簡単にそこにたどり着いては面白くないということで、ヒロインに「気持ち悪い」と言わせたのだろうけど、いまいちな脚本だったな。それなりに賢いはずのヒロインが、既に公爵の真意にもなんとなく気がついていながら、お礼を言う前提で選択する言葉ではなかろう(笑) 狙いすぎが読み手に伝わってしまうと白けてしまうわ。
まあ、公爵がイケメンでなければ許されないギリギリのラインの行動ではあったし、いくら母のノートがあったとはいえ、幼い頃に一度会っただけの男の子がずっと自分を思い続けてたとかは、ちょっとピンとこないってのはあったと思うんだけどさ。
しかし失恋話は嘘でも他の女性でもなく、ヒロインが婚約してたことだったとは。なんて紛らわしい言い回しをしたんだ···
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虐げられた令嬢は美貌の公爵に溺愛される
023話
第23話 愛しているのに