ただエロい回だった。
従者や友人、魔術師のみなさん、お待たせしてすみません。
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92位 ?
ただエロい回だった。
従者や友人、魔術師のみなさん、お待たせしてすみません。
最後の一年も怒涛のように···
美猫の笑顔が可愛かったり、青山が多々良に完全に懐いてたり、懐かせた割に連絡スルーしてたり(笑)
響はなんで胃炎に···就職活動でストレスとか??
心配かけたくなくて、かけられたくて、の二人は相変わらずだけど、響は必死な青山の様子で安心を得るのは変わってないのね···大事にされた記憶があればやっていけるとか言ってるし。
だけどもうそれは、二人の関係を保つ為とかそういう次元ではないのね。二人で生きていくことはもう揺らがなくて、これから響が社会に出るにあたってってことかな。
パパの許可が降りないことを素敵な理由に差し替えたのかと思ったら、全然違った(笑)
そうだった、響は究極のネガティブさんなんだった。だけどもう、別れの恐怖だけじゃなくて、どうしたらそれを克服できるかを考えられるようになってるのね。
でもそれを正直に青山に話すのは駄目なのかな。まあ価値観が違いすぎるからな···それに面倒くさいという自覚があるんだろう。
そもそも別れなんて来るつもりないじゃん。寂しさを味わえるのは一生のうち今だけなんて、その後は死ぬまで一緒に住むってことでしょ?
ところで響さん、その相談相手は見た目は大人でも中身は小学生ですよ。よくわからんけどと言いつつ、わりとちゃんと理解してそうな艶もあれだけど。
そして季節は巡り、一気に2年くらい経っちゃった?
もう終わりが近いのね。行けなかった夏祭り?に行けててかよかったわ(笑)
青山に対して何者でもない自分、って響はずっと思ってきたけど、答えが見つかったのかな。
違うよごっち、青山がそんな理屈で考えるわけないじゃん。
単純にごっちがそんなことするはずないってわかってるってことでしょ? そんな損得計算して自分達と付き合ってるわけじゃないって。そのわりにはアイスゴリゴリしてるけども。
青山はごっちがいい男だってわかってるんだよね。
だから信頼はしてるけど、万が一には備えるっていう(笑)
ごっちは山や谷を起こしたいの? そうじゃなくて、好きな人に振り向いてもらいたいだけなんじゃないのかな。叶いはしないのかもしれないけど、ごっちの良さは豆子だってわかってるし、大事に思ってる、かもしれない···。
ていうか、完結間近のこんなところでごっちらしくもない、小さいとはいえ波風立ててきたのはフラグじゃないの? ごっちと豆子はどうにもならんの?
ならなそう···
さて匂いの伏線はシャンプーに繋がるのね。
細かいところによく気がつくのはごっちのいいところだけど、無意識に青山の髪の匂い覚えてたってことだよね?感覚はわからなくはないけど、なんだ結局青山のこと大好きなんじゃん。
響と青山はもう自然にお泊りするようになってるのか。
常に不安はありながらも幸せだねえ。そりゃ次は一緒に住みたいになるよね。
ところで就活はまだ早い的な話してたけど、今は一体いつなの? 初めての学祭から青山の誕生日を経て、まだコート着てるってことは冬だよね。じゃあまだ学年変わってない?
完結間近で突然のごっち回だわ。
ごっちの気持ちもわかるけど、大概の人生はそんなものよね。
豆子の言うようにそれは得難いものなのに、当の本人にはわからないっていう。まあ豆子に言われてもねってのはあるか。
ごっちはこの面子では一番の常識人だし、居ないと成り立たないし(たぶん)、本人の思うようなつまらない人じゃない。変わる為に何も努力しなかったわけでもなくて、一歩踏み出したけれどそれが叶わなかっただけ。
だからと言って、ここで急にドロドロドラマ展開を求めなくてもいいじゃん···ブレーキが搭載されてるんじゃなくて、そんなこと夢にも望んだことないからでしょ? ちょっと思いついちゃったのかもしれないけど、そもそも響のこと客観的に見て魅力的とは思っても惹かれてないし、青山の彼女の時点で範疇外でしょう。
なんでこんなごっちっぽくない行動させるんだろって思ったけど、まさかの豆子が反応するとか? もう最後だし。
いや、そんなことないかな···面白がりこそすれって感じか。
こうして見ると長野くん、初登場時よりだいぶ、理解できる人間の大きさになってるような。毛も豆子以外にも馴染んでるわね。
紫苑は最後の一人になってから、正気を失ってたのか。
それでも木蓮の願いを聞くためなのか、再び会いたかったからなのか、自ら命を断つことはしなかったのね。
早く輪を解放してあげたい。
紫苑にも救われてほしいけど、輪に輪自身の人生を返してあげたい。本来まだギリギリ無邪気でいられる年頃なのだから。それは紫苑が手に入れられなかったものでもあるし。
え? 玉蘭はそんな思い込みをしてたってこと?
木蓮は玉蘭に好意的ではあったけど、それは他の面子に対しても同じで、なんで愛されてたと思ってたんだ? 紫苑を拒絶してたと聞いて勘違いしちゃったのかな···いや、願望からなのかな。
過去の玉蘭は、紫苑と同じく自分の主観で判断するタイプではあったけど、正義感が強くて優しさは持ってる、故に面倒くさいいい奴ってイメージだったんだけどな。
まあでも、勘違いしてたとして、それなら尚更木蓮を助けなきゃって迅八が思っちゃったって感じなのかな。迅八の方が行動的だもんね。
しかし、端々匂わせながらも肝心なところは黙ってたのに、遂にありすに話してしまったな。覚醒しなくてもいいと言うなら、どう考えてもそれは言っちゃ駄目だろう。しかも自分の見聞きしたことが真実だと疑ってないのだったら尚更。
ほんと余計どころか最悪なことを···守りたかったらその記憶を思い出させずに守れよ。ありすの心を守ることを思いつかない奴が何を言ってるんだか。
良かれと思ってなのはもう性格がわかってるから理解するけど、やっぱり独り善がりで。しかも真実は正しいようでそうではない。迅八の考えが及ばないところを、いろいろと複雑に絡ませてしまう原因になるだろう。
覚醒しないのなら知らなくていいことを知ってしまったありす。
覚醒するにしても、この衝撃的で微妙に誤った情報が邪魔をするはず。そういえばありすは輪からも正確な情報は与えられてないから、混乱したり怖かったりするのはあたり前なのかもしれない。
輪がありすに正直に話せない理由はわかってるけど、いろいろと策を弄したことが木蓮の覚醒を阻んだのなら、なんていうか自業自得なのね。
こうなってしまったら覚醒して真実を思い出した方が、ありす自身の為にいいと思うんだけど、迅八のせいでますます拒絶しないかしら。
せめてこれをきっかけに、自分自身の力で真実を知ろうとしてくれるといいんだけど。あとは木蓮が否定したくて出てきちゃうかもね。
殿下が間に合ってよかったけど、これって間に合ってる?
すんでのところで止めたって、あの、少し入っ···てなかったのかしらね? ノーカウント?
で、他の男に、っていう直後に二人ともよくいろいろする気になるわね···
助けられたと同時に、襲ってきた狼使いは探してた人の息子と判明。すごい偶然ね(笑)
規則を破ったレイナを咎めないクラウスは、もうメロメロなのね。
しかし、魔力がある子を王妃候補として集めておきながら、その魔力を封印すればいいって、じゃあ魔力はなんで必要なんだろう?
魔力持ちの子供を生ませるため? っていうか、遺伝なの? なんか説明あったんだっけ···
ここで体を許したらって、もう未遂とは言えないような気もするんだけど、完遂しなければカウントされない感じ?
自業自得な感じもするけど、次から次へと展開するな···
異世界大奥~王妃になりたくば夜伽で殿下に愛され続けよ~
025話
妖艶な腰使い