え? この場でやるの?
どこか人目につかない屋内で直してから婚約発表の時に登場して、さっき助けてくれなかった人達もびっくりさせるのかと思ったのに。
なんていうか、ヒロインの活躍箇所を描きたいが為にいろいろと無理が出てきちゃってないかしら。ヒロインの能力すごい!って思うよりも、そんな流れ?って思うことの方が多いわ。
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え? この場でやるの?
どこか人目につかない屋内で直してから婚約発表の時に登場して、さっき助けてくれなかった人達もびっくりさせるのかと思ったのに。
なんていうか、ヒロインの活躍箇所を描きたいが為にいろいろと無理が出てきちゃってないかしら。ヒロインの能力すごい!って思うよりも、そんな流れ?って思うことの方が多いわ。
アムナートの婚約者なんだろうと思ったけど、それならアムナートには知られずに綺麗な装いにしてあげて、後で事実を告げて断罪させるとかかと思ったら、速攻報告したわね(笑)
まあでも短時間で作業しなくちゃいけなくて、それなら手助けがいるか。
っていうか、この世界ではデカい精霊背負ってる人がいるのね。この婚約者の精霊では手伝えなかったんだろうか。
さて妹は未来の王妃にとんでもないことしたけれど、それを知ったらどんな顔をするかしら。
でもちょっと、ヒロイン活躍しすぎじゃない?
あのドレスはここに繋がるのね。
色が気に入ったのだろうけど、サイズは直さなかったのかしら。
この子だって加護縫いはできるのでしょ?
当主になると契約で能力が向上するのか。どんどん新しい設定が出てくるな···
そしてユイの能力って政争とかに巻き込まれない為に隠しておくのだと思ってたけど、当主に就くってことは公表するんだよね。なんだかどっちにしたいのかよくわからなくなったけど、立場と地位を確固たるものとして、能力が知られても脅かされないようにするってことかな。
あとみんなユイに無理させすぎ。
そんな数時間?で礼服一着仕立てるとか、アージットも止めなよ。
さて妹のところに誰か来ましたね。やっぱり何か良からぬことをしてたのね。あ、ドレス?
息子である現国王が思ったより若かった。
ってことは前国王はいったいおいくつなのだ···現国王の王妃もまだ空席のようだし、年齢的にはこっちの方がユイと釣り合ったのでは?
まあさすがに王妃となると出自や身分が問題になるかもしれなくて、表舞台に立たせたいわけではなかったからだろうけど。
そしてユイを守る為の結婚で、能力は伏せておいた方がいいはずなのに、一般客?はまだとはいえ国王以外にも側仕えがいる前で、魔眼や加護縫いを披露しちゃって大丈夫なの?
なんか設定が緩いのか、ご都合主義的なところが多いよね。
足出てるけど···
ロダンはこの騎士と恋仲なのか。
ユイへの気持ちをぼかしておいて、今後の展開に使うのか?とか思ってたら秒で消されたわ(笑)
作品に精霊が宿るのか。それなら今後ユイが目指すところはそこになるのかな。王族に輿入れしたって王妃になるわけでもないし、役割というか仕事というか、なんかほしいよね。
そしてユイの妹、幼い頃はかわいくていい子そうだったのに、すっかり駄目令嬢に育ってしまって。加護縫いができるのなら自分でドレスを作れないのかしら。
で、夜会で鉢合わせね。
中身はとっても美人さんね。
そしてヒロインの能力が多方面すぎないか(笑)
最初に想像したのと全然違う展開だったわ。
騎士は女性なのね。
そしてまた脱げと。
2番目の妃はそっち系だったのか。
なんかまた新しい精霊出てきてたけど、もう覚えられない···とにかく王太子や国の守護神的なのにも害が及んだなら、そりゃ駄目だよね。でも国外追放ってことはまだ生きてるのか···
しかしユイの境遇ってこの妃とかぶらない? ユイならあんなことにはならないって思ったのかな。
そして側仕えの人たち。キャラが濃すぎるわ(笑)
さて、ロダンはユイのことが大事で心配なようだけど、妹のようというのは本音かしら。既に退位してる相手とはいえ王家に嫁ぐといろいろありそうだし、それならロダンのところで密かに静かに暮らした方がよさそうなのに。
前国王の方もロダンの気持ちを気にしてるように見えるけど、どうだろう。
針子の乙女
024話
【第10話】まだ名前を聞いていなかったな 後編