何年前の事だったかは忘れてしまったけど、たまに訪れる本屋さんで、この【一人交換日記2】を見掛けて、ふと読んでみたのが、私の【永田カビ】さんとの出会いでした。
作品の中から痛い程に感じる『ただただお母さんに愛されたい』という、止める事の出来ない切実な想いに涙が止まらなくて、読みながらずっと泣いてました。
(その時、マスクしてたから、他の人にはバレずに済んだ)
私も、物心付き始めた頃(小学生低学年)辺りから、母が外に働きに行く事になり、誰も居ない家に帰るのが嫌すぎて、お母さんの勤め先にひょっこり遊びに行ったりしてました。
(母の勤め先は小学校から近かったから、歩いて行けてた)
その頃から自分の中で感じてた『親から愛されている』という実感が欲しくて欲しくてたまらなかった頃の自分を思い出していました。
今の私は、まだその頃の自分自身を上手く救う事が出来ませんが、いつの日にか救えたらいいな、とこの作品を見ておもいました!
長文・自分語り、失礼いたしました。
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一人交換日記
001話
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