他人、世間と足並みそろえて生きて行くことで責任や自分が傷つくことは最小限になる。朝ちゃんのお母さんはそういう生き方を正としていた。でも、妊娠しても法的な結婚が出来なかったことで正がくずれた。今度は朝ちゃんを愛するということがお母さんの生き方の正となった。何か生き方に型がないと生きられない人だったのかな…と。正反対のまきおちゃんとの生活で朝ちゃんは混乱もするだろうけど、まきおちゃんのことも知っていくことで、お母さんでもなくまきおちゃんでもない自分を見つけてほしいと思う。
-
11
違国日記
054話
page.23(2)