5.0
今回は猫猫や壬氏が生きている国や都のことがわかり、本題からは外れているけど楽しかったです。背景もキチンと組み立てていることがわかります。
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2600位 ?
今回は猫猫や壬氏が生きている国や都のことがわかり、本題からは外れているけど楽しかったです。背景もキチンと組み立てていることがわかります。
素敵な物語ですがその中でも好きな回です。淡々と話す千太郎と涙をポタリと落とす薫。良い友達がいて良かったですね。
ふたりは家の中に居場所の無いもの同士なのですね。似ていないようでふたりは似ていて惹かれ合うのかな。
朝はまだ高校生だから、知らない国でもそこで生きていかなくてはいけないのだよね。
子供の問題を扱ったコミックをいくつか読みましたが、いちばんリアルに描いていると思います。
指先がくちびるに触れるシーンはこのあともでてきますが、色っぽい壬氏とドギマギする猫猫が素敵です。
文字中心の会話だけだからかテンポよく読み進めました。賢治はカツアゲされても怒らないのかな。悔しくはないのかな。
猫猫を抱きかかえて走る壬氏さまは、キラキラをやめて素が出てました。壬氏でなく皇弟でした。
猫猫と話が上手くかみあわない壬氏の楽しいやり取りは立派なできの良いコントですね
軽音楽イイネ。
私は自分の子供に、やりたいことをやりなさいという指図をしていたと気づきました。
薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳
042話
第二十話 街歩き -2