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パンも家族も難しい
主人公の柚希さんは34歳、教員でしたが、ある事件により学校を辞めざる負えなくなりました。退職後特にやりたい事もなかったのですが、文房具を買いに行き、その文房具屋がパンも焼いていて、そのパンを食べた事で、その後の人生がいい方向へ変わっていくストーリーです。
びっくりするような主人公のひらめき行動力、超有名な漫画家だった文房具屋の店主、その周りに絡み合う人脈、家族等、一期一会って言葉がピッタリくる漫画です。
どの人のストーリーも共感でき、パンと絡んでいて、出てくるパンすべて美味しそうで、泣けるし、色んな感情が出てきて読み終えた時凄く充実した気持ちになれます!
自分自身パンが大好きで、パンも作るし、家族の難しさも今現在感じているのでとても心に響きました。
ぜひ読んでほしい漫画です。
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Bread&Butter