4.0
重なる部分が…
ここまで劇的ではありませんが、最近子供の頃の知り合いと数十年ぶりに再会し、思わず「私のことを覚えていますか」と言いたくなったことがありました。けっきょく、覚えているのか忘れているのかもわからず、再会のときは終わってしまいましたが、あのとき相手はどう思っていたのか、そして今はどう思っているのかと、なんだか自分と重ねてしまう部分がありました。
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ここまで劇的ではありませんが、最近子供の頃の知り合いと数十年ぶりに再会し、思わず「私のことを覚えていますか」と言いたくなったことがありました。けっきょく、覚えているのか忘れているのかもわからず、再会のときは終わってしまいましたが、あのとき相手はどう思っていたのか、そして今はどう思っているのかと、なんだか自分と重ねてしまう部分がありました。
普通に楽しめる、ちょっとミステリーやファンタジーの要素がある短編、といった感じでした。ちょっとあっさりしていたかもしれませんが…!?
内容ももちろん面白いのですが、物語の雰囲気と絵とがすごく合っていて、多分小説たはまた違う新たな世界が広がっているのだろうと思います。雪とか寒さとか、そういう儚い雰囲気がすごく好きです。
無料分しか読んでいないのですが、最初のほうが特に面白くて、ぐいぐい引き込まれていきました。ありそうではあるだけど、多分かなりまれなケースだから、ファンタジーだと思って楽しませてもらいます!
こういう類のお話、自分の経験と被って思いだしイライラもあるのですが、ここまですごいと、素直に笑えます。
(引き立て役? の本田さんが、実はとぼけてる? と思ってしまうくらいいい人すぎるのも微笑ましいです)。
ひとまず、無料分だけ楽しく読ませていただきました。
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私のことを憶えていますか