3.0
イミフ
お母さんのネグレクトで周りから『汚い』と言われ、自分でも思い込む様になったのは分かる。
トラウマから高校生になっても友達を作れないのもよく分かる。だけど、そういう重い過去がある子どもが居るのに、顔合わせもお試し期間もなく同居を始めてしまう父親がまったく理解出来ない。
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お母さんのネグレクトで周りから『汚い』と言われ、自分でも思い込む様になったのは分かる。
トラウマから高校生になっても友達を作れないのもよく分かる。だけど、そういう重い過去がある子どもが居るのに、顔合わせもお試し期間もなく同居を始めてしまう父親がまったく理解出来ない。
『自分は悪くない』って、言い張る人も多いです。
連絡なく遅刻する人など増えてます。『電車遅れたのは私のせいじゃない』とわざとタイムカード押さないで定時出勤したと主張したり。
少し前なら、予想して先に連絡するとか責任感ある行動しなさいと上司や先輩から教えられたものです。
いまは、スマホから簡単に連絡できるのに、逆に圧をかけたと悪者扱いされてしまいます。
いじめっこに(好きだから)意地悪されてるところを助けてくれたお兄さん。お兄さんに憧れて大好きになるのは分かります。
だけど、特別なエピソードが無くて7歳も歳が離れたお兄さんが近所の女の子をあんなに可愛がったりするかな?3歳くらいなら小学校は一緒かもしれないけど。 ちょっと納得しにくいです。
スポーツを題材にした作品だと、技を会得するときに『◯◯という技はこうやって掛ける』 など
ちょっと解説っぽいコマがあったりするけど、この作品にはありませんね。
さいとう先生の作品、ちょっと家庭が複雑だったり、才能があって活躍している身内がいて家族のなかで浮いていたり というお約束があります。
この話しもその予感です。
どんな人にも欠点も長所もあります。
自分が相手のどこは許せる。合ってると思えるか、どんな部分には我慢できないか?最終的に決めるのは自分だなと思います。
ストーリーもエピソードもとても楽しいんですよ。
だけど、読んでいてどうしてもモヤモヤします。
佐和子ちゃんどうして彼と別れないの?
ていうか、諒くんは学習しないし変わらないんだろう。
なかよし で連載されていた時に読んでいました。
あさぎり先生の作品には、ヒロインを囲んで 憧れのお兄さん、ちょっとヤンチャなヒーロー、ジェンダーレスな切れ者、頼りになる親友、そういう布陣があります。
特にジェンダーレスな存在は時代を先取りしていたのかも。
少女マンガの片思い彼 って、どうしてこんなに思わせぶりな態度取るんだろ?
最終的にヒロインと結ばれるのに、途中まで前彼女いても
二人だけでお出かけしたり助けてくれたり。
ヒロインと恋人になった後も他の子に同じようにするのかな?
『15歳の年の差』が作家さん的にはポイントかもしれないですね。ただ、現実に私たちの身近にそのくらい離れたご夫婦は普普通にいます。
また、貴族なら40歳くらい離れていても結婚したのは日本も外国も良くあることです。
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ネクラには刺激が強すぎるキラキラした弟が2人もできました