ジャミロさんさんの投稿一覧

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    花火大会のお話〜12話の終わりまでです。
    夏休み何して遊ぶ?と聞いていた兜君の隣に立つ椿君がビニール袋をさげていて、何か買い物したんだなぁとは思ってましたが、中身はアイスだったのですね!
    イビツ君とバッタリ会ったので、溶ける前に食べちゃうことにしたんですね。描写が細かくて凄いなあと感嘆しました。
    あと指二本でアイスバー持ってるのも凄いと思いました。手がでかい。
    笑顔で「一人で浮かれてやって来たデカいお祭り男」と言い放つイビツ君が面白かったです。ななちの名前が出るとやっぱり兜君の表情が曇ってしまいますが、女の子はべらすよりマシだという判断になったんですね。股下10kmはヤバい。
    椿君の後ろを小走りでついてくるななちめちゃくちゃ可愛いです。
    切ない悲しい笑顔で椿君とななちが並んで歩くのを後方から見つめる兜君がつらいです。さらにその様子を見てる不穏教師。どこかに電話をかけている…
    イビツ君は気づいている模様。なんなら、こいつの動きを観察する為に、花火大会へツバカブを呼び寄せたのでは。
    そこでふと、トラックをけしかけたのはこの教師じゃないのか?と考えました。
    事故現場でイビツ君が笑っていたのは、それに気付いたからじゃないか?と。
    だとしたら、イビツ君が病院で言っていた事と辻褄が合います。この教師の弱みを握っている風でもあったので。
    真相は今後わかることだと思います。
    5月配信予定の13話を楽しみに待っています!
    真相は

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    兜君を殺した奴の話〜イビツ君登場までです。
    38話の終わりあたりで、おそらく初めて、椿君が生前の兜君について、本人に質問をします。これまでは「何を思い残してる?」と考えることはあっても本人に聞くことはなかったので、この変化は大きいと感じます。これまでは、生前の話を聞いても今更仕方ないと考えていたのかもしれませんが、勇樹兜という人をより深く知り理解したいと考え始めているのでは?と感じました。手の温度について考えてもいましたし。幽霊ではない、人間としての兜君について思考するようになったんですね。
    でも、生きている兜君なら、自分なんかの傍には居てくれないと思っているのが切ない!幽霊だから居るんだろって思ってる!そんなことないのに!兜君はおそらく、幽霊ではなかったらこんなに傍に自分を置いてもらえなかっただろうと考えていて、そういう意味で「こんな風にはなれなかった」って言ったと思うのに!このすれ違いが切ないですね。切ないシーンにおすし!おすしT気になります。
    あと夜中起きてる兜君が結局幽霊み強めですね。
    夏休みに突入して、兜君がはしゃいでて、椿君も兜君を跳ねさせるくらいにははしゃいでて、良い感じです。
    イビツ君は神出鬼没ですね。

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    冒頭〜「普通に」までです。
    新規扉絵が大変美しい12話。ヒメミコ先生が体調不良でいらっしゃったということで、23ページと比較的短めではありますが、こちらの情緒がめちゃくちゃになるジェットコースター展開は健在です。
    11話に続いてほのぼのした始まり方。血で汚れたシャツを持つ椿君の手が血管が物凄く美しいと、めちゃコミック様の大コマ表示だから気付けました。ありがとうございます。洗濯機に直接突っ込まず、一旦手洗いしようとするの偉いと思います。
    ビリッと破けたシャツの穴から見える椿君の腹筋が素晴らしいです。
    兜君、夜は寝てるのか起きてるのか、以前から気になっていましたが、遂に明確な答えが兜君の口から明かされましたね。夜は暇!
    必要最低限のものしかなかった椿君の家に、お布団がもう1組持ち込まれる事になったとは…感慨深いです。
    こうやって少しずつ、兜君の物が増えていって、兜君が「居る」証ができていくんですね。そうやることで、椿君も安心できる?かもしれないし、兜君も居場所ができるし、凄く優しい展開だなと思いました。
    夏の日に、カーテンと窓を開けて星空を眺めながら、布団に並んで横になっておしゃべりするって、本当に修学旅行っぽくてすごく良い!夏の匂いがするように感じて、自分もセンチメンタルな気持ちになりました。

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    コンポタから生まれるツバカブの笑顔が尊いです。椿君は家族に愛されずお友達も居なかったから、こうしてだれかと平和に笑い合うようなこともこれまでの人生ではなかったことで、自分の事で自分以外の人が喜んでくれることも初めてで、その環境に戸惑いながらも受け入れ始めている。そういった心境の変化する過程を丁寧に描いているヒメミコ先生の漫画は素晴らしいです。跳ねる兜君と、そのさまを冷静に観察する椿君に笑いました。
    ほのぼのした日常に、冷たく寂しい幼少期がよぎるの悲しいですね。兜君が勇樹母から受け継いだやりかたで、椿君が自分を信じて進めるように、大好きをたくさん伝えると決めたモノローグ凄く良かったです。過去のセリフや出来事とリンクするシーンを見つけるのもモンスターアンドゴーストを読む楽しみのひとつです。
    act.9と10で絡んできた教師が不穏ですね。どう出てくるのか、戦々恐々としつつも楽しみにしております。

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    兜君へ触れる事について、遂に考え始めた椿君!!!!!
    act.11にして、物理的接触を思考するBL漫画の主人公戸純椿君が愛おしい回です。
    ななちへの頭ポンは偶然の産物だったのですね。今話を読んだ後だと、act.7で転びかかったななちin兜君を支えた時、二の腕が爆散しなくて本当に良かったと思いますね。
    ななちの肩が犠牲になりかかったくだりは恐ろしすぎて笑いました。通りすがりのイビツ君には触りたくなかったね。
    ほのぼのしつつも、微妙にすれ違いはじめるツバカブそれぞれの思考が切ないです。
    で、で、出た〜〜〜!!!校内自販機〜〜〜!!!!!
    以前設定として、自販機で選ぶなら椿君は水、兜君は何が出るかわからないボタンを押す、とヒメミコ先生が書いておられた部分が漫画に!!!嬉しいシーンが読めて最高の気持ちです。

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    act.11冒頭〜「今までありがとう…」までです。
    ヒメミコ先生基準では「ほのぼのハッピー回」だそうですが、始まり方が治安悪すぎて「ほのぼのとは?」と首をひねりました笑笑
    人を入れるゴミ箱の大きさについて思案されていたのはこういうことだったんですね!地域のクリーン活動に参加する戸純椿君すごく素敵です。
    ギャルちゃんたちからの椿君評価がうなぎ登りだったところに、返り血まみれの現実が登場して、一気に冷める感じがリアルな女子で良かったです。女の子は現実主義ですからね。
    ななちの肩が露出していて、世界は美しくて、神に感謝です。
    ななちのインナーがタンクトップで大変嬉しい夏です。お裁縫できるななちが最高です。可愛い!!
    兜君を見つめる椿君のお顔が美しすぎていつも手が止まります。気付けば1時間眺めてるなんてこともザラです。
    そのくらい本当に美しいお顔です。今回も神作画です。
    兜くんの「むく」が狂いそうなほど可愛いです。そして遂に判明する、椿君の握力ッッッッ!!!
    ずっと気になっていました。彼の握力…
    想像より遥かに強くて戦慄しました。
    握力150は熊と同等らしいので、それ以上となると…ワンパンで頭蓋骨粉砕できますよ…こわ…
    万が一街中で出逢っても握手求められないなって思いました。
    パリパリになる兜君めちゃくちゃ可愛いです。今話は本当にみんな可愛くて最高ですね!!

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    ツバカブの尊いおててつなぎ(概念)から
    act.10ラストまでです。
    椿君はあまりにも幼い頃から罵詈雑言を浴びせられてきたので、自分が酷い事を言われていたということにも気付けなかったんですね。
    立派な虐待やっとりますね戸純家…
    兜君がその異常性を知らせてくれたおかげで、これから椿君は自分を信じて大切にできるようになるのかもしれません。
    そうなったら本当に良いし
    「知れて良かった」
    ですね!!
    学校のシーンでは相変わらずヒソヒソされていて、兜君は、そのヒソヒソを椿君が全部まともに受け止め傷付いていることを知ったので、これまでと反応が違いますね。
    先生が来た時のギャルちゃんたち援護射撃ありがてー!!
    act.9のリュウ君達が襲撃してきた件を
    「僕がヘマして起きたこと」と言うななち、格好良い!!!
    「正しい」という言葉がact.10では何度か出てきたのが印象に残っています。
    先生こそ本当に、公平な目で見てほしいものですね。
    イビツ君の耳打ちもナイス援護射撃!!
    椿君が不器用な人助けをずっと続けてきたから、いつの間にかこんなにも仲間ができている!!
    兜君の涙、今度は嬉し涙ですね!
    本当に良かった!!
    本格的な夏が始まるact.11配信開始も楽しみに待たせていただきます!!

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    兜君の猛抗議から、帰宅後横たわる椿君の人格形成過程について兜君が考えるところまでです。
    このお話を読んで、act.2で椿君がモノローグで語っていた
    「決めつけられることが当たり前」
    「聞こえてくる言葉だけが真実」
    の意味を理解することができました。
    周囲からの評判のことを指しているのだと思っていましたが、もっと深い、幼少期に親から浴びせられてきた批判の言葉のことだったんですね。
    戸純弁護士は
    「お前を好きな奴なんて居ない」
    「誰にも理解されない」
    トドメに
    「俺は正しいことを言っている」
    「みんなそう思っている」
    視野が狭く、親が社会の頂点に居る幼少期にこんなことばかり言われたらそりゃあ、自分が悪いからいけないって思想になりますよね。
    子どもの頃は、何とかして改善しようと、愛されたいともがいたんだと思います。でも結局何にもならなくて、見てもらえなくて、諦めきった状態が今の椿君ですよね。
    それが兜君と出逢って、一緒に笑ったりご飯を食べたり、感情が動きにくい自分のかわりに兜君が怒ったり泣いたりしてくれて、100%肯定してくれる。
    ようやく心が解けてきたところですよね!
    親の言動のおかしさに気付く事が出来たらあとは、惑わされず自分の道をゆくのみですね!
    そのためのどん底回ですねこれは…!
    悲しい…悲しい…本当に。
    辛い姿を見てくれる、側に寄り添ってくれる兜君が居て本当に良かった。

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    診察後のやりとりから、「謝れよ」までです。
    帰ろうとする椿君を押し返そうとしている兜君、胸に添えられた手が可愛すぎる…!!
    アイパッチをつけている椿君の顔面の良さがヤバいっ!!!
    これはめちゃコミック様ならではの…!!!全コマアップで表示される素敵仕様による功績…!!!
    格好良いのはわかっていますが、本当にめちゃくちゃ良いお顔してるのがわかります。
    ボロボロ泣く兜君の
    「何の為に居るんだろう」
    という言葉が凄く切ない。
    その様子を見ているイビツ君のなんとも言えない表情…
    あれ?兜君が視えていますか?
    病院を後にするシーン、ななちが椿君イビツ君に一生懸命付いていこうとしている様子が可愛いです!足の長さの違いなのか、歩くスピードが椿君イビツ君異常に速いのか…!そして
    で、で、出たァー!!!
    戸純弁護士!!!
    椿君の父親にして、おそらく最大の敵!!!
    発言が全部ひどい!!!自分の子どもに言うことじゃないぞ!!!
    戸純弁護士は彼なりの正義感でもって発言しているので、椿君を傷付けようという意思はないところがまたタチ悪いです。悪気なきゃ何言ってもいいわけじゃないぞ!!
    椿君の目から光が消えて、モンスターアンドゴーストで初めて見る表情を見ました。迷子のような、頼りない、不安と寂しさがまじる表情!!!
    ムカムカしたところに兜君の怒りが炸裂したのは痛快でした!!!
    いいぞもっとやったれ!!!
    戸純弁護士のクルマのガラス全部割られないだけマシだと思ってほしい!!!
    ボロボロ泣いて可哀想でしんどいですが、怒りの叫びにスカッとしました。

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    冒頭〜病院診察終わりまでです。
    イビツ君が何かを見て、笑っている描写がありますが、この時に見ているものはact.10には描かれていないそうで、今後解明されてゆくようです!
    ななちとイビツ君の会話から、イビツ君は何かに気付いたような、そんな風ですね。
    何故突然トラックが突っ込んできたのか…
    それが偶然ではなく必然だという口ぶりの根拠はなんなのか…
    イビツ君の声優である坂田将吾様が仰っていた「トラックはイビツ君の差し金」説も捨てきれない?!
    いやいや
    「敵なの、」と聞かれて
    「それも楽しそう」と返しているので
    現段階では敵ではないってことですよね!!良かった!!
    「椿に何かするなら…」
    それ、ななちが言うのかってちょっと笑いました。シリアスなシーンなんですけどね!
    ボロボロになってしまった椿君がつらい…あばら痛そうです…
    兜君の悲しみに満ちた涙顔で終わりました。くう〜切ない…!!!

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