5.0
きっと「みいちゃん」は実在する
最新まですべて読みました。
レビューというか、なんというか、、
最後、みいちゃんがママに負ぶわれているシーン。ママはみいちゃんが生まれた日のこと、名前の由来を話しますが、みいちゃん大好きだよと伝えたその時、みいちゃんは穏やかな表情で眠りにつきます。そのシーンが一番胸が苦しかったです。
生まれてくる赤ちゃんには、何も罪はないはずなのに、みんな一生懸命に泣いて、かわいくて、そうやって生まれてくるはずなのに、どうしてこんな人生になってしまうのか。と、現在赤ちゃんを育てている私の心は抉られまくりで泣けてしまいました。
最後にみいちゃんが聞いた話が、自分は愛され祝福されて生まれてきたんだよという話だったことが唯一の救いだったのでは。。と思うとまた泣けて。。。
みいちゃんのように生まれながらにして抱えているものがあり、適切にサポートされることがなく、他人に都合よく使われ消費され、そのことにさえ気づけていない、という人はこの世界にたくさんいるのでしょう。
きっと今この時も、みいちゃんのように懸命(あえてこの言葉で表現します)に生きている人がいるんじゃないかと思わずにはいられない作品です。
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4

みいちゃんと山田さん