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読んでいてしんどくなるエピソードが多いですが、なぜか読み進めてしまいます。押川氏の何事にも動じない、人間の性(さが)を達観しているようなところがある意味救いです。
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17090位 ?
読んでいてしんどくなるエピソードが多いですが、なぜか読み進めてしまいます。押川氏の何事にも動じない、人間の性(さが)を達観しているようなところがある意味救いです。
しまさんはコンビニで夜勤シフトに入っているちょっと年配の優しい普通のおじさん。そんな印象の人があんなすごい彫り物を背負っているとは、でも案外自分の行動範囲にもこんな人がいるかも知れないって思うくらいお話は身近なエピソード。凄むしまさんも見てみたいと思ってしまいます。
似たような展開が続くなと思い読むのは途中でやめてしまいましたが(なので星4つ)、エピソードごとのオチのツッコミが痛快で笑ってしまいます。女友達とのわちゃわちゃとしたお喋りを思い出しながらストレス解消にもなり楽しく読めました。また機会があったら続きを読みたい作品の一つです。
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「子供を殺してください」という親たち