5.0
ファンタジーと絵柄があってて幸せな気持ち
ファンタジーの世界観にぴったりくるふんわりとした絵柄で、とても素敵な作品です。
ストーリーは現在、世界の説明や恋愛以外に動いていくので、まだ甘い感じはないですが、竜王様はゴリゴリの溺愛型です。
今のところ竜王様は若干フンワリしすぎですが、今後の展開できりっとして、恋愛もガッツリ甘く描いてほしいなぁと思うところです。
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レビュアーランキング 156位 ?
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ファンタジーの世界観にぴったりくるふんわりとした絵柄で、とても素敵な作品です。
ストーリーは現在、世界の説明や恋愛以外に動いていくので、まだ甘い感じはないですが、竜王様はゴリゴリの溺愛型です。
今のところ竜王様は若干フンワリしすぎですが、今後の展開できりっとして、恋愛もガッツリ甘く描いてほしいなぁと思うところです。
連載が続くにつれて、何故黒沢が安達に惚れたのか判明してきます。
その時の尊さといったら!!!
お互いノンケなので、探り探りで進むスピードはゆっくりなのですが、確実に関係が深まっていってます。読者としてはじれったいのですが、気持ちがだたもれなのに気づいてないイケメン黒沢も、ダダモレを聞かされてカワイイ安達も捨てがたいので、楽しいです。
一気読みしてしまいました。
途中でやめる気にならないほど、展開が面白いです。
殺し屋の夏休みとでもいいましょうか。
本人が天然風なので、陰惨な展開とのほほんの触れ幅が広すぎて、こちらもテンションが上がります。
他の方もレビューに記載していますが、ようこの酒の飲み方が面白すぎますw
いろいろと考えさせられる作品です。
主人公も海江田先生も魅力的で、それぞれの葛藤に共感し、しんみり、そしてホンワカします。
51歳で、恋愛のステージに引き戻されるって、どんな気持ちなんでしょうね。
若き日の海江田君はとてもセクシーでみすみずしい好青年です。けれど、最後の恋愛は、そんな若さもみずみずしさも失った人生の終盤頃にやってくる。
未来を長く描けない年齢の恋愛というのはどんな気持ちなんだろう、と本を閉じるたびに思いました。それでも刹那的にならず、結婚という選択をする。そして、家族を作っていく。
人生のピークを過ぎて、それでも相手にとって異性として魅力的であるとはどういうことかを考えさせられました。
四姉妹の日常生活と人間模様が鎌倉という舞台もあって、とても鮮やかに、しなやかに描かれていきます。
決してキレイではない老若男女の人間関係をそれぞれの人生ステージとあわせて、とても魅せてくれます。
鎌倉は青春を過ごした場所だけに、今もたまに遊びにいくと少し切なくなります。
舞台がそんな鎌倉だから余計に登場人物の気持ちに共感し、あの海風と緑の臭いを思い起こさせ、作者さんの描写に切なくなるのでしょう。
風景もとても重要なファクターとして、物語の奥行きをだしています。
欲をいうならば、後日談がもっとほしかった!
初めて読んだときは、子供だったため、よくわからくて、途中で読まなくなったと記憶しています。
その後、完結の報を聞き、読んでみたら面白くて夢中になり、ラストがあのようなことになり、今度は号泣トラウマ作品になりました。。
エイジとアッシュの信頼と無二の友情(愛情?)が本当に切なくて愛しくて苦しいです。どんな過酷な運命が待っていたとしても、二人なら乗り越えられると信じていました。
光の庭のラストで少し救われたものの、読者もエイジと共に心の一部に穴を開けられる作品です。
素晴らしいです。あれ以外の美しいラストはなかったのでしょう。
でも、救いが欲しかった。
報われてほしかった。
報われなかったから、救われなかったから名作なんだけど(あの手紙で救われたという解釈もあるけど)、心から、幸せになってほしかったです。
年下ものはあまり好きではない私でも、いっせいかっこいい!になっております(笑)
最初は生意気なガキと跳ねっ返りのお姉さんの話だったのに、出会いをきっかけに二人が大きく成長していきます。
二人を取り巻く周囲の人たちも魅力的だったり、いろんな思惑が渦巻いて、一筋縄ではハッピーエンドになれなさそうだけど、少しずつ気持ちが近づいて結ばれてほしい!でも、いっせいが報われない思いを抱えて悶々とするのもかわいい!ので、もうしばらく続いてほしいです(笑)
段々ドロドロした展開になってきましたが、はやくスカッとしたい!
まさに40ですが、女友達の境遇、自分の境遇をみても、リアルです。
いつまでも女学生じゃないけど、再開すると永遠の「女子であるだけの自分」に戻れる関係、良いですよね。でも、職場や家庭に戻れば、役割と責任でがんじがらめ。
端からみたら羨ましい境遇でも、空虚に感じて、未婚の友達は可能性があっていいなぁー!って思ったりも。
西先生のアラフォーの恋愛作品は色々読んでますが、本作も面白い!拗らせ40代が年下から強引に迫られることなんてあんまりないけど、そこはファンタジーということで!配信分を夢中で読んでしまいましたが、段々主人公カップルの理想的な幸せ具合と友達の現実的な不幸具合の明暗がでてきて、ハラハラな展開です。
みんな幸せなハッピーエンドだといいな!
というか、いつまで恋愛に右往左往すればいいんですかね、人間は!
高尾山は学生時代に読んで、なんとなく面白いでもなく心に引っかかっていた作品だったのですが、学生時代から付き合って、社会人になって同棲して、そして別れたとき、無性に読みたくなって、そして読んで泣きました。
主人公も彼も普通の男と女です。よくある同棲の揉め事です。そして、よくある同棲への不満からの別れです。どちらも少しずるく、より愛されたがり、わがままで、赦すことができない。
あまりにも気持ちがわかりすぎて、 心が持っていかれ、そして、二人を抱き締めたくなります。
意地悪を言ってしまう気持ち、でも寂しくて世間話をメールしてしまう気持ち、プライドがあるから折れたくない気持ち、相手に折れてほしい気持ち。
わかりすぎて、ついつい何度も読み返しては、我が身を振り替える作品です。
凄く詳しく分析のことを書いてあって、綿密な取材をされたんだろうなと思っていたら、まさかの本職の方でした。
分かりやすいし、勉強になるしで、楽しく読んでおります。
この手の作品は、やはり元本職の方だと、面白さが格段に違いますね。
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