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自炊派の味方
ひとり暮らしのOL、池田さんの自炊生活をメインに、時に妹さんや同僚、上司の話も織り交ぜながら食事や特定の食材を使ったレシピを紹介する。なんといっても主人公なら池田さんがしっかり者で思いやりのある、好感の持てる女の子。全編にわたって温かい雰囲気のグルメ漫画です。
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ひとり暮らしのOL、池田さんの自炊生活をメインに、時に妹さんや同僚、上司の話も織り交ぜながら食事や特定の食材を使ったレシピを紹介する。なんといっても主人公なら池田さんがしっかり者で思いやりのある、好感の持てる女の子。全編にわたって温かい雰囲気のグルメ漫画です。
50歳のゆりあのもとに、ある日突然クモ膜下出血で倒れたと連絡が。病院に駆けつけると、倒れたのは渋谷のホテル、通報してくれたのは若い男性とわかる。ところが彼は旦那の恋人だった…。そんな始まりから、あれよあれよの間に、その彼をも巻き込んだ介護生活が始まる。もう一組の旦那の家族も現れて、妻の心労はますます増えるのだが、この家族も同居することになる。
ありえない話なのだが、ゆりあさんの男気?で全員面倒を見る羽目になっていくのが、なんとも頼もしい。その後にゆりあさん自身の恋も始まり、なんとも賑やかなストーリーです。
すぐにマウンティングしてくる人、度の過ぎたイジりをしてくる人、2人で話したいのに人を呼んで大勢で群れたがる人。こんな友人でも友人でいる限りは関係を断ち切れないという悩みを持っている人が多いと思います。この漫画はカウンセラーがズバリと正論で断ち切るべき理由を突きつけて、悩める人に決断を迫る、という内容。人間関係で悩む人にとても参考になる漫画です。
25歳の女性が自立のために納棺師の仕事に興味を持ち、先輩に色々と教わり数々の現場をこなして成長していくお話。劇画調ではなく軽いギャグタッチの絵柄なので親しみやすく、主人公もご遺体に抵抗なく仕事に真摯に取り組んでいくので好感が持てる。ご遺族も現場によって色々で、家族の死についても考えさせられる。
超有名ブログ、「カータンblog」より、「高齢な親の問題の部分」を抜き出し再編集した一冊です。カータンさんのご両親は積極的な方たちで、ご高齢になるまで様々な活動に取り組まれ、老後も子供たちには迷惑をかけないと常々言われてきたそうです。しかし、お父様は視力を失いお母様は物忘れや家事能力が低下されてそうもいかなくなりました。カータンさんとお姉様は協力して実家問題に取り組むことに。
どこのうちにでも存在する介護問題。カータンさんの場合はご実家が近くお姉様と2人という比較的恵まれた環境ではありますが、実の親と娘の精神的な関係では身につまされる内容が多く、笑いの中から学ぶ事が多いです。
高校生のひろきは、明るくて友達も多い男の子。最近自分がゲイであることを自覚し親友に恋しはじめている。ひろきのお母さんはなんとなく気がついているが口には出さず見守っている。テーマ自体はけっこう深刻なのだが、1話1話が短いエピソードで、雰囲気もホンワカしている。お母さんのスタンスが素晴らしい。どこにでもありそうな、これからの時代には大切な問題だと思う。
平凡な片田舎の家族の話と思いきや、母と息子の異様なまでの密着度、伯母と従兄弟の過剰な訪問など、最初から読者にはちょっとした違和感が感じられ、それがある日大きな事故へ。そこから露呈される家族の秘密。お母さんが若々しく綺麗なのに内面に抱える屈折した感情が恐怖をそそります。周囲の人間がたまに見せる醜悪な表情も怖いです。
クロマティ高校が面白かったので、こちらのスピンオフも読んでみて、まためっちゃ笑いました。今度は青柳辰也という教師が主人公です。が、見た目はグレートティーチャー風ですが、この漫画にかかっては風貌なんて何の役にも立ちません。ストーリーもありません。一話一話、全部不条理の笑いの嵐で、劇画風の作画が勿体ないくらいです。
タイムスリップもの。江戸時代の花魁たち3人が現代にタイムスリップしてくる話。顔が明らかに浮世絵風の3人が現代の東京に登場するだけでもシュールなのに、コンビニで働いたり職務質問されたり、話は割とリアル。大笑い出来るまんがです。
霊感が強く、見えてはいけないものが見えてしまう女の子の話。霊が見える話は他にもあるが、この作者の絵は、女の子と見えてしまう魑魅魍魎の絵柄のギャップが凄い。こんなモノが見えたらそりゃ怖いわ。
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ごほうびごはん