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源内、本当に失ってはならない人だったんだなあ… 黒木さんの家斉公への頑なさと相まってまた泣いてます
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源内、本当に失ってはならない人だったんだなあ… 黒木さんの家斉公への頑なさと相まってまた泣いてます
退屈しのぎ…?春日局のように戦のない世の中を保つためとか、久通のように主君への忠誠心の気持ちからではない、本物のサイコパスだ… 誰かなんとかして…
嫌な予感が当たってしまった… 何考えてるか分からないけど絶対に治済の仕業ですよね…
源内がちゃんと「やり遂げた」痕跡を残してるのが見られて本当に泣きそうに嬉しい…(一方御台様の御子とカステラ、とっても不穏な匂いがします…気のせいだと良いですが)
黒木さんとおるいさんの子供は赤面疱瘡にさえかからなければ大事に育てられて幸せに育ちそうだけど、大奥内のお子様たちはいつ治済に亡き者にされるか気が気じゃないですね… こわ…
やっぱり治済に孫を愛しく思う気持ちなどないようですね…
青沼や源内はもちろん、自分たちへの酷い仕打ちをそう簡単に忘れられてホイホイ誘いを受けるわけはないよねえ… まだ泣けてしまう…
そして上様と御台様は、根は良い人なんだろうけどちょっと楽観的すぎな気がします。どうなることやら
定信… 今さら気づいても遅い… 田沼様は自分の子が殺された時、影で糸を引いていたのが治済であることも分かってて、とっくに「真の敵」には気づいていただろうに… 定信がいなくなったので、いよいよこれから治済卿の思うがままですね…
上様の手によって青沼と源内の志が継がれていくのかな… それとは別に、今度こそ武女は殺されてしまいそうだけど…
息子の家斉は母親に比べたらまだ常識人みたいだけど、この母上では気も弱くなりますね…
大奥
142話
第四十七回(4/4)